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簿記2級を受験したきっかけは、初めて受験したのは高校3年生のときで、そのときは落ちても別にいいやと思って受験して不合格でした。
でも就職してから、やっぱり全商簿記と日商簿記では知名度が違うなと思いました。
働きながらだとなかなか勉強する気にもならないので、学生時代にまじめに勉強をして合格しておけばよかったと思いました。
出産で仕事を退職して、子育ても落ち着いてきた頃、将来仕事に復帰するためになにか資格を取りたいなと考え始め、落ちてしまった日商簿記2級に再挑戦しようと思いました。
前に受験した時から7年も経っていたのでほぼ1からの勉強しなおしでした。
子育てや家事の合間に毎日2時間、2人目を妊娠していたので3か月後の次の試験で絶対合格すると目標を明確にたてて勉強しました。
商業簿記は仕訳が出来ないと話にならないので、毎日何十問も解いて、間違えたものをノートに書き出し見直すという方法で、何とか覚えられるようになりました。
工業簿記はもともと苦手で、CVP分析や仕損品の扱いがテキストを読んでもなかなか理解できず、インターネットで検索して何とか覚えて合格につなげることができました。
これから受験される方へアドバイスをすると、日商簿記は通信教育などでも人気があり、知名度もあるので、履歴書に書けばちゃんと勉強してきているなと認められる資格だと思います。
試験の回数も年3回と多いのでチャンスだと思いますが、落ちたら次の試験を受ければいいやとは考えないで下さい。
次の試験で絶対に受かる!という短期の目標を立てたほうが、受験スケジュールも立てやすく、集中力も続きます。
簿記はとにかく問題を解いて解いて解きまくるのがとても大事なので、テキストは1ヶ月以内にすべて終わらせてあとは過去問や練習問題を何度もやって、間違えたところを勉強しなおし、すべての問題で合格点以上、試験目前には満点をとれるくらいにしつこく勉強して下さい。
独学でも合格できる資格だし、私のように妊娠中、子育て中の主婦でもとれたので、働きながらでも学生でも本気で勉強すれば合格できます。
もし一回落ちても、次の試験では合格できる確率は上がってると思うのでぜひあきらめずに合格目指して勉強頑張ってください。
スッキリわかる 日商簿記2級 商業簿記 第7版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)
絵も多くすべての項目について説明のあるテキストなので、これさえ理解できれば日商2級の基礎は大丈夫です。
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