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小さい頃からヤマハに通っていました。
大人になった今も音楽を続けており、将来音楽系の仕事がしたいと思っています。
ヤマハ指導者グレード4級を受験したきっかけは、いつかヤマハで働けるようになりたいと思って受験しました。
まだ、将来的にはどうするかはっきりとは決めておりませんが、いつかヤマハで先生がやりたい!と思った時の為に使えると思って、資格に挑戦しました。
試験内容で一番苦労したのは和声です。
全くの独学でやったので、初心者用のテキストを購入したり、インターネットで調べたりして勉強しました。
わからない事があった時、質問する人がいなかったのが少し困りました。
また、旋律聴音は一人ではやれないので、携帯で一度自分の演奏を録音してから、問題を解くなどしていましたが、時間もかなりかかってしまい、苦労しました。
新曲視唱も同様に、自分の歌を録音し、合っているかどうかを自分で確かめる方法をとりました。
実技系のジャンルは、客観的に評価してくれる人がいるのが一番望ましいと思います。
取得して良かったことは、将来の保険になるという点です。
就職困難な時代の今、資格は必須だと思います。
特にこのヤマハ指導者グレードは、持っている事で、ヤマハの先生になるのに有利になるという明確な利点があります。
資格を取る勉強をする事が、仕事の内容に直接繋がってくるという点も、この資格に挑戦する魅力の一つだと思います。
これから受験する方へアドバイスをすると、受験するにあたって、様々な種類の実技試験があります。
どれか1つに固執して練習するのではなく、全てを満遍なく練習する事が、合格の為のポイントだと思います。
本番で少しくらい間違えても全く問題ありません。
試験官の人に、音楽的な技術やセンスがあるという事をアピールする事が大事なので、その場で起きた、たまたまのミスは重視されないと思います。
それよりも、もし間違えてしまった時は、それをカバーする力を見られていると思います。
練習の時から、そのような力をつけることを意識して取り組んでいけば、合格に近づいていくと思います。
頑張ってください!
指導グレード5・4・3級 実技・筆記試験問題一覧 2006-2012年実施 解答実施例
たくさんの問題が載っています。これを全てとけば大丈夫です!
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