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アロマテラピーを受験したきっかけは、不眠の悩みを抱えていて、どうにか改善したいと思っていました。
ラベンダーが不眠に効くと知って、アロマがいろいろな効能を持つことに興味を持ち始めました。
試験には、1級、2級があります。
2級は香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題)、アロマテラピー利用法、安全のための注意、精油のプロフィール(対象10種類)、精油の基礎知識、アロマテラピーの歴史、アロマテラピーと環境 などが出題され、1級は範囲が広がり、香りテストは2級の香りテストにプラスして7種類、アロマテラピーの利用法と基材、精油のプロフィール(対象31種類)、アロマテラピーのメカニズム、アロマテラピーと健康学、アロマテラピーに関係する法律 などが出題されます。
香りテストは、実際に試験会場で香りをかいで、何のアロマなのかを判定するので、実際に香りをかいで勉強する必要があります。
イランイラン、オレンジ・スイート、ジュニパーベリー、ゼラニウム、ティートリー、ペパーミント、ユーカリ、ラベンダー、レモン、ローズマリー、カモミール・ローマン、クラリセージ、グレープフルーツ、スイートマージョラム、フランキンセンス、ベルガモット、レモングラスと、このアロマの中から香りテストに出題されますので、絶対にこのアロマだけは入手しておくようにしなくてはなりません。
私はアロマテラピーに興味があったので、もっと知りたいと思い受験しました。
受験して良かったことは、この資格を持っていると、今後の選択によっては専門の講習会を受講したり、試験を受けるなどで、アロマセラピスト、インストラクター、アドバイザーの資格をとることができます。
趣味だけではなく、職業として資格を取得して働くことも可能です。
試験は年2回の5月と11月にあります。
アロマテラピーは体と心も癒してくれる自然の薬だと思っています。
ハンカチに1滴含ませたり、お風呂に入れたり…使い方もいろいろあります。
これから受験を考えられている方へのアドバイスとしては、検定1級を取得し、もっとその上を目指したいという人には、ぜひ受験することをおすすめします。
香りテストは実際に試験場で香りをかぎますが、出題される種類が限られていることと、結構特徴的な香りのアロマが多いので、それほど難しくないと思います。
ただ、あまり香りをかぎすぎるとわからなくなってしまうので、できれば1回でかぎ分けられるようにしておくとよいと思います。
試験範囲は広いですが、選択問題なのでそれほど難しくはありません。
私は1,2か月程度、時間のある時に参考書をみていました。
生活の木 (公社)日本アロマ環境協会資格試験対応セット 検定1級対応Aセット
実際に臭いを覚えるためにお勧めです
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