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アロマテラピーアドバイザーを受験したきっかけは、私は、結婚して、しばらく家庭で3人の子育てに専念していました。
子供達が成長し、それほど手がかからなくなった頃、先々、医療関係に携わる夫の仕事を手伝うにあたり、役に立てるのではないかという思いもあり、それまでも趣味で楽しんでいたアロマテラピーの検定を受けてみることにしました。
ネットで情報を集めてみると、最初の段階である1級2級は、テキストと精油のキットを購入するぐらいで、独学でも受験出来そうでした。
毎日の家事の合間に時間を作ってテキストに沿って勉強を進めました。
内容は各精油の特長や効能など、人間の体や心に、どのように作用するかなど、日常生活や健康に大切なことを学べるので興味深く、楽しみながら知識を深める事が出来ました。
少し億劫だったのが、歴史的な背景などを学ぶにあたって、年号や人名を覚えなければいけなかったことです。
年に2回の検定ですので、早く取得したいと思い、3ヶ月程で集中して勉強し、きっちり1回で合格出来ました。
試験会場では幅広い年代の、主に女性と、男性の姿も少し見受けられました。
実際にマッサージなどの職業に就いていらっしゃる方が多かったようです。
この資格を取得した後、講習を受けアロマテラピーアドバイザーとして認定されます。
さらにアロマテラピーインストラクターという、上級の資格取得に挑戦するつもりだったのですが、解剖生理学や栄養学など、必要な知識は幅広く奥深く、受験までの準備期間に、数カ月では間に合いそうになかったので、結局夫の仕事を手伝うことになった私は、資格取得を諦めてしまいました。
ですが、健康管理や、香りによるリラックス、マッサージやハウスキーピングまで、日常生活のあらゆる面において、アロマテラピーで学んだ知識は大活躍してくれています。
また、精油のもとである植物と地球の環境問題に関して学んだことも多々あり、自分達の身近な部分で役立てることしか考えていなかった私にとって、視野が広がりました。
アロマテラピーは、様々な面において活かせる知識を身につけることが出来るので、どなたにとっても財産になると思います。
アロマテラピー検定公式テキスト1級〈2015年7月改訂版〉
この一冊で十分です
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