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韓国語能力試験を受験したきっかけは、夫の転勤をきっかけに家にいる事が多くなりました。
そこで当時、流行っていた韓流ブームに乗り、ドラマや映画をよく見るようになりました。
聞き取れる言葉も増えてきた事と、自由になる時間がたくさんあったので、一番興味のあった韓国語を独学で勉強し始めました。
そこから、新しい土地で友達がいなかったので、ひきこもり状態でした。
友達をつくることを目的に、韓国人の先生が個人で経営されている教室に週に1回通うことにしました。
そこで先生からのアドバイスと勧めがあり、韓国語能力試験の初級を受ける事を決めました。
初級に1発合格したので、さらなるステップアップを目指し、中級(4級)の勉強を開始しました。
ですが、リスニング力をあげるために私は、過去問のリスニング問題のパダスキを何度もしていくうちに自然と覚えるようになりました。
耳で聞き、文字として紙に書く作業がとっても私には合っていました。
そして、読解は試験問題を解き、韓国のウェブマンガを読むことで文字に慣れてきました。
作文については、宿題の日記を教室の先生に提出し添削をしてもらいました。
試験前は、過去問からお題を選び作った作文を先生に添削してもらいました。
あと、日本語で思いつかない文章は、当然、韓国語でもかけません。
なので、文章を作ることに慣れるため勉強の成果の記録を兼ねてブログを始めました。
同じ韓国語を学ぶブロガーさんからいろんな情報がもらえて、とっても役に立ちました。
単語や文法の勉強は、特別に何かしたわけではありません。
文章を書く時、調べたり、読解問題を解く時に調べたことで自然に身についていきました。
結果的に、過去問を解くことで語学力がアップしました。
試験直前は、インターネットで公開されている過去問をダウンロードし、ひたすら過去問を解いていました。
同じ問題を何度も解くことで、試験に必要な単語、文法を学ぶことが出来きました。
今、振り返って思う事ですが、学生の頃にTOEICの勉強をしていた経験があったので、比較的早く4級に合格できたと思います。
受験して良かったことは、主婦になり、ママ友など限られた世界の人間関係だけでなく、語学を学ぶ事を通して、たくさんの気の合う友達ができました。
その友達と一緒に韓国旅行を楽しみ、楽しい時間がたくさんできました。
そして、ニュースなどであまり良い事を耳にしない韓国ですが、韓国語を学び、教室の先生に出会い、そして旅行をして、本当の韓国の文化を学び、韓国人の優しさに触れました。
相手の文化を知るうえで、相手の言語を学ぶことはとっても大切なことだと改めて思いました。
そして、勉強するとき、一緒に勉強できる仲間がいたから、諦めず続けられたと思います。
そして韓国語に限らず、試験に受かる事ばかり注目しない事が大切だと思います。
語学はツールに過ぎません。
資格をとったからと言って、話せる人は少ないと思います。
試験勉強は、韓国語勉強のやり方の一つとして考えるといいかもしれません。
試験を受ける事で、緊張感が生まれ試験日に向けて集中して取り組むことができます。
そして、たとえ不合格だったとしても自分の実力がどの程度かわかり、弱点を知ることができ、勉強のアプローチ法がわかります。
【参考URL:http://kajiritate-no-hangul.com/KENTEI/TOPIK_data.html】
かじりたてのハングル
【おすすめする理由】
無料で過去問をダウンロードすることができます。
【参考URL:http://mire-k.jp/】
【おすすめする理由】
韓国語を学んでいる人には有名な前田先生のHPです。
前田式のパダスキをしています。
韓国語能力試験TOPIK II 中・上級完全対策
説明がわかりやすかった
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