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私が二級建築士を受験したきっかけは、父親が建築関係の仕事をしていて、小学校の時から将来の夢は、建築関係の仕事に就きたいと思っていました。
高校、専門学校は、建築関係の学校に行きました。
受験、資格取得したのは専門学校在学時の時で、その時は、友達と勉強し教え合ったり、徹夜したりして覚えました。
その時の学校の先生から「過去の学科試験から問題が出るぞ。」と言われ、毎日過去問題ばかり問題を解いて、問題の出方等を覚えました。
学科試験が受かり、今度は製図の試験です。
製図は、4時間半の制限時間で決まっており、その時間の間で図面を仕上げなければなりません。
そうなると、描くスピード勝負です。
試験3ヶ月前から、毎日2課題を学校で描いていました。
毎日毎日書いていると、自然と早く書くコツをつかめ、製図試験1週間前には、4時間半までに完成する程に書くスピードが上がっていました。
受験勉強は、まず問題をたくさん解く事だなと思いました。
資格を習得して良かったと思った事は、専門学校在学時に、二級建築士を受験取得して、学校を卒業して社会人になり、まず会社入社し、資格手当が付くのが良かったです。
しかも、その当時同期で入社した人がいて、その人は二級建築士の免許はなく、手当もなく手当の差を感じました。
二級建築士を持っているだけで、周りの人の見る目が違うなっと思いました。
学生の時に取得して良かったと感じます。
社会人になってからでは、先輩等から呑みに誘われたり、残業等で中々勉強する時間を作れないからです。
これから受験する方にアドバイスとして、まず過去問題を何回も何回も問題を解いて問題の出方を覚え、それと同時に答えも覚えます。
スタンダードという参考書を使ったのですが、余白等に載ってない答え等を書き込む。
製図試験は、スピード勝負なので、何回も何回も書いて書くスピードを上げるしかないのではないかと思います。
僕は、その様にして勉強を行い、二級建築士の免許を取得しました。
受験勉強の際に参考になった本は、スタンダードと言う本です。
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