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基本情報技術者試験を受験しようと思ったきっかけは、大学や大学院で学んできた、情報系の知識を、形のあるものにしたいと思ったことでした。
また、就職活動で、少しでも有利になるという考えもありました。
希望する就職先がIT関係や、メーカーのシステムであったため、この資格を有することで、就職活動が有利に進められると考え、受験を決めました。
勉強で苦労したことは、苦手分野の克服でした。
特に私は、情報系の知識が大学入学まで一切なく、大学で初めて学んだため、元々は知識が浅かったので、専攻の分野以外は苦手な部分ばかりで、授業で習ったことはあっても、復習を独学で行うのは骨が折れました。
苦手分野に関しては、市販の参考書や過去問だけでなく、大学の講義資料も駆使して勉強しました。
資格の勉強にはお金をあまりかけたくなかったため独学で勉強していたのですが、重要度が分からない点も苦労したところだと思います。
取得してよかったことは就職活動する中で、IT関係の企業での面接で評価されたことが、取得してよかったことだと思います。
資格を持っている、それだけの力がある、という証明になるのはもちろんのこと、資格を取ろうとする努力や、ITに関する勉強に対して苦を感じないということの証明となるため、IT関係の企業の選考を進みやすかったと思います。
面接官にもそのような気持ちの面を評価して頂いたので、間違いないかと思います。
無事に就職先が決まったのも、この資格のおかげでもあると思っています。
情報系でない方は一度、一通りの講習などを受けることをお勧めしますが、情報系の知識を有している方は独学で問題ないかと思います。
いくつかのサイトで解答解説付きの過去問を公開しているサイトがあるので、過去問に関しては購入する必要はないと思います。
一通りの知識を身につけたら、ひたすら過去問を解くのが良いでしょう。
【参考URL1】http://www.fe-siken.com/fekakomon.php
【参考URL1をおすすめする理由】過去問の量が多い上に、解答解説がある。また、ページ上で解答し、正誤判定が即座に出るなど、効率的な勉強が可能。
【参考URL2】かんたん合格 基本情報技術者教科書 平成26年度 (Tettei Kouryaku JOHO SHORI)
【参考URL2をおすすめする理由】簡単で分かりやすく、要点だけを述べている。年度は受験時期に合わせること。
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