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臨床心理士の資格が欲しいため、その受験資格を得るために大学院までいきました。
合格者が毎年6割だったため、半分以上が合格するのであれば自分も余裕で合格かなと思っていました。
ところが、受験してみてびっくりものの見事に玉砕でした。
その時、合格している6割は努力をして6割だったのかと思いました。
試験を楽観視していたことと、勉強時間が足りないことを後悔しました。
それから、毎日、仕事前に1時間勉強し、土日に予備校で8時間ほど勉強しました。
予備校での勉強では、過去問を徹底的にやり、マークシートの試験なため、引っかかりやすいポイントや時間がかかる領域と、逆にすぐにできる領域などを教えてもらいました。
あとは、土日でやったことを毎日1時間、早起きをして仕事の前に復習していました。
朝勉強することは、キツイですが試験が午前中なため体内時計を朝方にする目的と、夜は仕事に疲れてすぐに寝てしまってできないことから朝にやるようにしました。
試験は、マークシート試験を通過した後に、面接試験があるため、その練習も行いました。
同じ試験を受ける友達と面接官と受験生に分かれて面接の練習をしたり、どんなことを聞かれるのかをネットを使って調べたり、合格した先輩たちに聞いたりもした。
加えて、予備校でも面接をする内容のものがあり、自分なりに必ず聞かれるものをリストにして、それに対する回答を紙に書いて覚えました。
また、回答も予備校の先生や卒業した大学の先生に添削してもらったりしました。
あまり調子に乗って油断しないことをお勧めします。
自分がそうだったので。頑張っての6割です。
頑張らないと普通に落ちます。
毎日の勉強も参考書を眺めるだけでぜんぜんいいと思います。
取り組むことが大切で、見ているだけでも結構覚えます。
参考書の総数を計算して、何日で全部見れるか、それを試験までに何回できるかを考えて行うといいと思います。
臨床心理士資格試験問題集 3: 平成23年~平成25年
過去問です。これを買わないと話にならないです。
’15-’16年版 臨床心理士試験 一問一答問題集&最重要キーワード集
一問一答形式で覚えることができるため、覚えやすかったです。
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