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受験しようと思ったきっかけですが、その年の春に基本情報処理技術者を受けていて、自己採点で合格していたので、次は応用情報技術者だなと思ったからです。
春に基本情報を受けたばかりだったので、たったの半年の勉強で受かるかどうかは自身がなかったですが、受験料もそれほど高くないので、予行練習のつもりで、落ちても次に繋がればいいという気持ちで受験しました。
勉強期間は1ヶ月~3ヶ月としました。
基本情報技術者試験の勉強もかなり応用情報技術者試験の勉強となっているので、基本情報の勉強をしていた期間もいれるともっと長いです。
勉強で苦労したところですが、午後試験です。
午前試験は、基本情報技術者の問題を少しグレードアップした程度のもので、それほど苦労はしませんでした。
基本情報技術者に受かる程度の人ならば、過去問を繰り返し解くだけでたぶん受かるのではないでしょうか。
問題は午後試験です。
午後試験は、記述式になります(といっても長い文章を書く必要はない)。
つまり、選択式で使えるテクニックなどは使えず、正しい知識がないと解けないので、しっかりと勉強する必要があります。
そしてこれは私だけかもしれませんが、午後試験は解答する問題を自分で選びます。
午後試験の問1~問11(問1必須、問2、3から1問選択、問4~11から4問選択)といった感じです。
つまり、どの分野を重点的に勉強するか、少し戦略的に勉強しなくてはなりません。
こういうのは私は苦手なのでかなりめんどくさかったです。
私の場合は、最初は全ての分野を勉強してやろう(午後試験の勉強は午前試験の勉強にもなるので無駄にはならない)と思っていたのですが、結局時間が足りず、最低限の勉強しかできませんでした。
あとは自分が選択した分野で難しい問題がでないでくれ~と祈るばかりでした。
逆に、すべての分野を勉強していると、当日に実際に問題を見て、解きやすい分野を選ぶことになるのですが、私は勉強した分野が限られていたため、選ぶ必要がなく時間が節約できたというメリットもありました。
応用情報技術者試験は過去問と同じ問題がよくでるので、過去問を繰り返し解くことが合格の近道です。
難しいと感じたら、基本情報技術者試験から始めるとよいでしょう。
基本情報技術者に合格できるレベルならそれほど苦はないと思います。
資格を取ったからといって人生が左右されるような資格でもないので、肩の力を抜いて勉強するといいと思います。
応用情報技術者午後問題の重点対策 ですね。基本情報との最大の違いは午後試験ですから、午後試験の対策をしっかりする必要があります。午後対策のためだけの問題集を買ったほうがいいです。
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