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私は短大で幼稚園免許を取得しました。
昔から幼稚園や保育園の先生になりたかった私ですが、幼稚園の就職は厳しく、狭き門でした。
ちょうどその頃、妹が『保育士免許をとらない?』と声をかけてくれました。
そこからが受験のはじまりでした。
一年目は、すべて独学で勉強をしました。
問題集しか購入せず、大体でしか勉強せずに試験を受けたところ、1教科しか通りませんでした。
合格した教科は3年持ち越しができると言うことで、2年目は必死で勉強をしました。
まずは、保育士資格をとるために全教科の教科書を購入しました。
当時1冊1800円で11教科だったような気がします。
姉妹で取り組むことで融通がきいて助かりました。
姉妹で一緒に受験勉強をしていることもあり、教科書代は半分ずつ出し合いました。
教科書は半分ずつ手元に置き、時期が来たら交換するなどして、姉妹で取り組むことで融通がきいて助かりました。
別々で生活をしていたので、ファミレスで集合して、一緒に勉強をしたり、問題を出し合ったりしました。
問題を出し合うことで、苦手なポイントに気づきます。
その時に私が『なかなか、人物覚えられない』と口にすることで、妹が『私の覚え方はね・・・』と、ゴロ合わせのような言葉で教えてくれます。
こういうやりとりがあることで、しっかり頭に残って、次からは答えられるようになります。
一人で取り組もうとすると、苦痛な時が来るかもしれませんが、同士がいることで、楽しく目標に向かうことができました。
試験前日、教科書を声を出して、全部読みました。
この結果、二年目には9教科書通りました。
誰かと問題を出し合うことは大事だと思います。
問題を出してくれる人は、その人の得意なジャンルの問題を出してくるはずです。
自分が答えられれば、一つ自信になります。
もし、答えられなかったら、相手の人に覚え方をたずねてみてください。
得意なジャンルなので、きっと覚え方のポイントも抑えているはずです。
試験勉強をしている人は敵ではありません。
同士なのです。
楽しさを共有しあって勉強することが、合格の近道です。
当時、『保育士験』てで調べると、対策や過去問などが書かれたサイトがありました。
すみません、今はもあるのかないのかは定かではないです。
Amazonで検索すると、たくさん出てきますがこの本が評価も高いようなのでおすすめです。
保育士実技試験完全攻略〈’15年版〉
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