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行政書士合格者が勉強で苦労したこと、大変だったことをまとめました。
「初学者にとっては問題を読むことすら難しい。」といった声が多く、受験勉強は苦労の連続のようです。合格まで大変な資格ですが、これから受験する人に少しでも参考になればと思います。
法学部を卒業したので、一応法律知識はありました。なので、法律知識の問題については過去問を一通り軽く流す感じでやりました。
ただ、法律知識の中でも地方自治法については、大学時代にも特に勉強したことがなく、条文すら読んだことがなかったので、過去問が全く解けず苦労しました。
地方自治法については、判例六法で条文をひたすら読み、過去問を解く、ということを繰り返しました。
(こしあんさん/25歳/京都府)
出るとわかってる部分については条文を暗記するという作業を1年かけて続けました。暗記に頼り切っていた反動で今はほとんど内容を忘れてしまいました。開業を考えておられる方はその点は苦労するかもしれません。
(しょぼーんさん/22歳/滋賀県)
資格取得のための勉強はとても大変で孤独でした。
まずは教えてもらった通りスケジュールを作って予定通りに勉強を進めようとしたのですが、私の場合働きながらだったので仕事が終わって疲れている体にムチを打って勉強を始めても過去問を解いてるつもりが気づけば寝ていた、なんてこともありました。
精神的にも体力的にも、もうやめようかなと思ったことは何度もありました。
(チロルさん/26歳/大阪府)
行政書士試験は憲法、民法、行政法などの様々な法律の専門知識と、一般教養が出題されますが、それぞれに合格最低点が定められています。
テキストについては、法学部出身ということもあり、全部は読まず、過去問で間違えてしまった論点の部分を中心に読む形を取りましたが、それでも読むのに相当の時間を要しましたし、数日、あるいは数か月後にはすっかり忘れてしまう論点も出てきてしまいました。
(八百万(やおよろず)さん/26歳~30歳/東京都)
とにかく初学者にとっては問題を読むことすら難しいものでした。
法律の用語、構成など法律を勉強していないものにとっては慣れるというそのこと自体が苦労の連続でした。
ただ、そこを抜けると視界が広がってくるというのみ事実です。
また、基本的な法律用語などの理解が進んでも、そのあとに待っているのは判例が待っています。
判例は重要な部分で、ある意味ではここからが本番という側面もあります。
(独学合格さん/36歳~40歳/神奈川県)
法律に関して初学者であったので、最初は判例を読むのも一苦労。なんでこんなにわかり辛い表現で書いてあるのだろう…と。何より、勉強自体が久しぶりだったので勉強のコツをなかなかつかめず、最初のうちはとりあえずテキストを読んで、ノートに書くという事をしていたが全く頭に入らなかった。なので勉強方法を変え、とにかくたくさん問題を解こう、と思い過去問は勿論司法書士の問題集等も利用してひたすら問題を解いた。
(askaさん/31歳~35歳/千葉県)
法律に関わることですから仕方ないことなのですが、専門用語が多すぎて、問題どころがテキストの内容すら把握できなかったことです。意味が不明な言葉は辞書を引っ張り出して、何年かぶりに引きました。それでもまだわからなくて、一つの単語につき二、三回それを繰り返したりしました。
そうして一つづつ地道に勉強していっても、学ぶ範囲が広すぎて少しも進んでいる感じがしなかったのが辛かったです。
(やすのしんさん/26歳~30歳/静岡県)
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