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ITパスポートを受験したのは、再就職活動が大きなきっかけです。
前職では、各支社から毎日送信されてくるデータの処理を行う関係上サーバの管理等を行っていた事もあり、その点をアピールしようとしましたが、周囲からは「パソコンの管理ですね」と軽く捉えられたような感じでした。
その点からしましては、数々の職場や業界を受け続けても結果は同じで、何らかの資格の証明が必要かと思い、この資格の取得に至りました。
この資格の勉強では、簡単なプログラムの他、帳票データ抽出の為のSQLのスキーマ定義等の問題が多く出題されていたため、仕組みの完全理解の為に苦労を要しました。
元々は数学が苦手な状態でコンピュータを利用していた事もあり、バイトの置き換え等の他、定義の理解も数多く質問した経験があります。
このような行動は、「意地でも合格するぞ」という思いが無ければないかと思われます。
その他、毎日の学習の積み重ねが無ければ、完全理解までには至っていなかったかと思われます。
この当時は現在と比較してまだインターネットは普及していなかった上、光回線などのブロードバンド回線も高嶺の花であった事等からも、情報量は乏しかったかと思われます。
このような中でも、夢に向かってひたすらあきらめず、「泣き勉」そのものだったように思います。
その事から、なぜ受験するに至ったかという思いを抱きながら、合格に向かってひたすら突き進んでいただきたく思います。
現在は情報処理技術者試験のカリキュラム自体は変わりましたが、何故受験しようと思ったかと、合格した暁にはこのような方法で資格を生かす事をしたいという思いを貫いて頂けたらと思います。
あとは日々の積み重ねですので、毎日1題でも構いませんので続ける努力をして頂けたらたらと思います。
とにかく、受験に至った「初心」を大切にして頂けたらたらと思います。
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