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私の高校は工業高校で電気科でした。
そして、その電気科が1番の目標としているのが、第2種電気工事士に全員合格するというものです。
高校2年生になった途端に、今までの専門教科をすべて第2種電気工事士の勉強に費やすことになりました。
大体の勉強内容は、第2種電気工事士の勉強し始めの頃、授業で説明から入りました。
第2種電気工事士とは?という本質から進めていましたね。
それから少しずつ問題を解くようになり、第2種電気工事士の学科試験が近づいたあたりの1カ月は、ひたすら過去問ばかり解いていたような気がします。
すごく古い過去問から最新の過去問まで、全部やった気がします。
自分で復習以外は必ず、2時間は過去問の勉強に費やしたと思います。
私自身工業高校の電気科と言えども、知らない専門的用語がとてつもなく多いです
今でこそ社会人となり電気関係の仕事としていろんなことに携わっていますが、学生の間では、建築物に付く部品やケーブルの種類などは正直イメージがわからないというところが、第2種電気工事士の勉強をしてて1番苦労したところでしたね。
学科を合格し、実技はひたすら練習です。
あの場合は勉強とか云々ではなく慣れでした。
ケーブルを電光ナイフで皮をむいたり、電線を傷つけないように剥いたりするのがすごく大変でした。
圧着ペンチでケーブルを作るのに手が震えたりして難しかった記憶がありますね。
確かその実技は試験時間が30分くらいだったはずですが、結構30分以内に終わらせるのは大変だったかなって思っています。
学科のコツは計算よりも暗記です。
専門用語がかなり多く出てきますが、過去問を多くやっているとある程度のケーブルの名称や図面に書かれている部品の名称やら用途などが理解できると思います。
それがわかればだいぶ強みですね。
計算が得意な方は最初の計算が出来ると尚良いと思います。
実技に関しましては、何度も何度もやるしかないですね。
ぜんぶ絵で見て覚える 第2種電気工事士筆記試験すい~っと合格2015年版
非常に使いやすいと思います。オススメです。
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