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私は自営業で相談者からの相談を受ける仕事をしているのですが、その業務に役立てようと心理カウンセラーの資格の受験を思い立ちました。
ネット上でクーポンがあったのもきっかけの一つになりました。
資格を取るに当たって、まず授業を2回受講します。
それぞれ1回につき朝から夕方までみっちりという感じでした。
みっちりとは言っても、心理テストとか、人の心理の話がほとんどでしたので、聞いていて全く苦痛にはなりませんでした。
カウンセラーにとっては、人の話を聞かないと話になりませんから、まずは人の話し方の授業がありました。
その後に具体的なカウンセリング方法に移るのですが、その相談者がどんなタイプの人なのかを判断するためのテストの方法の講義がありました。
そして、投影法や、その人に自分の人生を振り返ってもらうためのライフラインなどのタイプ振り分けの方法の授業があります。
そして家族療法や論理療法、ゲシュタルト療法など、具体的なカウンセリング療法を学びます。
特に「こうしないといけない」という類いのモノではなく、答えが1つという問題でもなく、ケースバイケースの内容なので、何かを暗記するとか、何かの答えを導き出すという事もありません。
ですから、資格取得に当たって、受験勉強で苦労したという事は全くありませんでした。
むしろ、自分の経験や感じ方、そういった事が大切になるので、人との接し方、話の聞き方、伝え方などの技術が必要になりますので、実習メインになります。
試験そのものも、点数によって合否が決まるものでもないので、レポートをしっかり書ければ、合格できるかと思います。
この資格は、まず人に興味が無い人には向きません。
人の内面に興味を持ち、「この人はどういうタイプの人なんだろう?」「どういう問題を抱えてるんだろう?」そういう人に対する好奇心がある人なら、まず問題なく取得できるかと思います。
また、この資格は実生活にも非常に役に立ちます。
特に営業職の人、接客業の人なら、取っておいて損はないと思います。
心理カウンセラーをめざす人の本〈’15年版〉
知識のを補うために
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