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職業安定所の紹介で、職業訓練学校に行く事になりました。
学校から離れてかなり経っているので、少し不安でしたが、仲間がいたので心強かったです。
年齢は関係ないと思い、簿記3級の勉強を頑張る事にしました。
簿記をやるのは初めてだったので、どんな勉強をするのか興味が有りました。
まず勘定科目を覚えるのが、ちょっときつかったです。
借方、貸方、資産、負債、資本金、費用、収益慣れない言葉に戸惑いを感じます。
これを覚えたら、今度は仕訳をする。
このルールが解るまで苦労します。
解りづらかったのが、減価償却費の計算の仕方でした。
月割りで計算したりするので、計算が結構面倒でした。
手形も種類が色々あって、それによって扱いが違うので、間違えない様に注意が必要でした。
期末を迎える時、決算整理をしなくてはならないのですが、色々細かい修正をするので手が掛かります。
試算表を作りますが、最初は全然計算が合わず、何回もやり直しました。
精算表を作った時も、計算が合わないと大変です。
このへんは試験でも出る所なので、先生も気を付けて注意されます。
周りの人も、だいぶん苦労したようです。
先生が、前半と後半では違う人が担当するようで、やり方が違ったので戸惑う事も多かったです。
試験までの期間が短かった為、超スピードで授業が進んだので、自宅で復習しました。
問題集もたくさん解きました。
でもそのお陰で、集中して勉強出来ました。
そうでなければ、1回では合格しなかったかもしれません。
周りの人も一緒に頑張っていたので、励みになったと思います!
勉強方法として、 まず勘定科目をしっかり覚え、借方なのか貸方なのかを把握する。
それから、仕訳を間違わずに早く出来るようにする。
決算整理は、試算表や精算表を理解しておくと良いです。
特に、精算表は試験によく出ます。
問題集を解く時は、最初は解けなくても気にしなくていいと思います。
何回もやればコツがつかめます。
後は、実践問題集を繰り返しやって慣れてください。
YouTubeのネットスクール動画は解りやすくて助かりました。
3級商業簿記〔平成27年度版〕 (【検定簿記講義】)
要点をしっかり理解できるようになりました
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