資格の合格体験記は、国家資格、民間資格、各種検定など様々な資格、検定などの試験に合格した方がその体験談を投稿する、合格体験記情報サイトです。各資格の合格率や難易度、勉強法や勉強時間なども体験談に基いて掲載しています。あなたの取りたい資格が必ず見つかります。
サイト内の記事を検索
職業訓練所で、訓練中に何か資格や検定をとっていないと、就活中に、職業訓練で何をしていたのかって思われて、就活に不利になると言われてコンピューターサービス技能評価試験を受ける事にしました。
他にも候補がMOS試験もあったのですが、試験の料金的な問題から安いサービス技能の方を選びました。
また、MOSはバージョンがあるので、年月がたった時に再度受け直しをしないといけないとも思い、バージョンが記載されないサービス技能検定を選んだというのも理由の一つです。
職業訓練の授業の中では3級レベルの内容しかなく、2級レベルだと習っていない事や、タイピング速度なども必要になりましたので、タイピングの練習を毎日しました。
また、移動時間などの時に目についた看板などに書かれている文字を、頭の中でタイピングしているつもりで歩いたりして、タイピング技術を向上させました。
ワープロ部門では、Wordで3種類の試験があり、タイピング・お知らせ等のチラシ作成・出来上がっている文章の修正などでしたので、チラシ作成時の表作成が苦労したりしました。
罫線で思う様に表を作成する事が難しく、訓練後居残りをして先生にアドバイスなどをもらったりしました。
また、簡易地図作成もあり、地図作成では道路の大きさを調整したり、角度をつけたりと難しかったです。
建物と道路などのバランスをとるのが、結構大変でした。
コピーや図形の一体化などを利用したりするのも、成れるまで苦労しました。
どういった物であれば一体化した方がいいのか、この場合ならしない方がいいのかなど・・・。
月~金は放課後2時間程居残り勉強をし、土日や試験前は試験の時に使われるWordのバージョン対応の漫画喫茶に行って、勉強をしたりしました。
サービス技能検定 ワープロ部門2級技士はタイピングさえ上達すれば合格できると思います。
図形や表などの作成もありますが、タイピングで時間短縮すればいいので、多少、図形や表などに手間取っても、時間内に3種類の問題をとけばいいので、それほど難しくはないと思います。
私なりのタイピング練習は実際にタイピング練習をするのはもちろんですが、移動の時などちょっとした時間でも、看板など目に入った文字を頭の中でキーボードをイメージし、指を動かしたりする事で上達したと思います。
後、表作成は一度に作成し、文字入力などは後回しにする事。
地図作成は、道路の幅に気を付けるといった事です。
道路から作成、建物や文字入力は後から作成。
試験元が出している、コンピュータサービス技能評価試験ワープロ部門 練習問題集 のテキストを使って勉強しました。
実際のテスト形式と同じなので、試験で度の様な事をするのかがわかると思います。
また、公式サイトでも擬似試験問題集をダウンロードする事も出来、それもダウンロードして勉強しました。
公式サイト http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/sinsa_comp/comp.html
コンピュータサービス技能評価試験 ワープロ部門練習問題集〈Ver.4〉Word/Windows編
スポンサーリンク
投稿数の多い順にランキング!