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結婚してからもずっと働いていた私がやっと妊娠した。
高齢での妊娠なので、体調を考えてパートも辞めた。
しかし体調が落ち着いてくると、やはり時間を持て余すようになった。
その時に「いずれはまた働きたいので、その時に少しでも役に立つ(自分の知識が増える)ことを勉強しよう」と思い、簿記3級の資格を取ることを決意した。
正直、簿記自体はその資格を持っている人はたくさんいるので、「内容が難しくて大変」なんてことはないように思う。
ただ主婦という立場上やはり家事が優先なので、思う存分に勉強時間がとれるわけではない。
しかも主人の前では勉強しづらく(主人にとっては、主婦の趣味程度にしか思えないという気がした)、週末はなかなか思うように勉強できない。
そういう点が、今回一番大変だったように思う。
簿記3級の内容は今まで事務職を経験したことのある人ならば、特に経理に関わっていなくとも聞いたことのある用語が多いと思う(売掛、買掛、貸方、借方など)。
なので抵抗感はなかったものの、経理特有の考え方を自分の頭に刷り込むのに多少苦労した。
何しろ40歳を過ぎての勉強だったので・・・。
具体的な勉強方法としては、ゆっくり理論を理解してから問題に取り組むという時間的な余裕がなかったので
①用語解説を読み、すぐに問題を解く ②とにかく、たくさん問題を解く ③何度も繰り返し、同じ問題を解く ということを頭に置きながら勉強を進めた。
簿記の仕組み自体が自分の性格に合っていたように思うので、勉強内容や方法自体で苦労を感じたことな特になかった。
主婦の方でも、簿記3級は取れます!
要はいかにうまく時間を作るかと、目的意識だと思います。
確かに「簿記3級程度で何になるの?」とは思います。
しかし知識がないのとあるのでは、全く違うはず。
私はそう思って勉強を始め、資格を取った今、その考えは間違っていなかったと確信しています。
腰を据えて勉強することで「しばらく仕事を離れていたけれど、やれば出来るかも」という自信にもつながると思います。
スッキリわかる 日商簿記3級 第6版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)
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