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公認会計士を受験しようと思った最初のきっかけは、高校生の時、受験する大学や学部を悩んでいたときに、経済学部卒業者の職業の紹介にあった聞きなれない職業に興味を持ったことです
結局、経済学部に進学したのですが、授業の一コマに公認会計士の先輩方が来て、公認会計士の仕事や受験の仕組み等を説明してくださる機会があり、具体的な内容を知ったことでさらに興味をもち、受験してみようと決意しました。
受験勉強は大学三年生の秋から始めました。
七科目一気に勉強する必要があり、独学では合格が難しいといわれていることから、専門学校に入学しました。
しかし、専門学校の費用は結構かかるため、まずは親に本気で取り組みたいことを話し、出世払いを了承してもらうのに苦労しました。
また、大学の単位は順調にとれており、授業数も少なくなっていましたが、大学の授業の試験の時期と重なる時期は、大学と専門学校の両立が厳しかったのを覚えています
専門学校に通っていたため、勉強の進め方に困ることはありませんでした。
また、最初は簿記の授業から始まりますが、大学で勉強した内容で十分対応できたし、簡単だったため、楽勝かな?と思いましたが、その後勉強が進むにつれて、また科目が増えるにつれて、まったく余裕がなくなります(笑)。
特に、簿記等の計算科目は練習もできるし比較的好きだったのですが、文章作成能力が必要な会社法や財務諸表論は、内容を頭に入れるだけではなく、自分なりの文章として作成しなければならないことに最後まで苦労しました。
勉強法としてはコツコツ取り組むとしか言えませんが、相談や息抜きのために、一緒の目標を持った友達を作ることが大切です
特に短期合格できる人は必ず効率的な方法を持っているはずなので、その人と仲良くなるのがいいと思います。
また、実際の試験は時間との戦いになると思うのですが、私は企業論の解答を、大問1と2を間違えて記入してしまい、それに気づいた時には頭が真っ白でもう今回はあきらめようと思いました。
でも、これまでの受験生活を振り返り、ダメならダメでいいからやってみようと心を奮い立たせ、震える手で答案をすべて消して書き直しました。
おかげで合格しました。
皆さんも最後まであきらめないでください。
マンガでわかる公認会計士 ―松本翔の事件簿─ (コミカ)
マンガで描かれている部分が多いので分かり易く理解しやすいです
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