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宅建を取得したきっかけは、不動産会社に就職したことです
宅建に合格すると賞金がもらえるという話につられて・・・だって10万円ですよ(笑)
そのうえ、合格すれば講座の費用も会社が負担してくれるというので、完全に不順な動機ではありますが、必死で勉強しました!
とはいえ、働きながらの勉強はやっぱり簡単ではありませんでしたね。
帰宅してテキストを開いても30分くらいが限界で寝てしまってばかり・・・。
いくら不動産会社で働いていると言っても、法律について詳しくありませんでしたし、税法や民法などはまったく知識がなく、専門用語もチンプンカンプンで素人同然でした。
講座へは仕事帰りに行っていたのですが、だんだん難しくなる内容についていけなくなり、徐々に勉強時間も少なくなってしまい、あげくの果てに試験直前の模試ではなんと不合格予想!
「不動産業界にいるんだから、そこそこ点は取れるかも・・」と甘い考えで臨んでいたので、本当にショックでした。
このままでは10万円以上かかった受講料が自分持ちだ!と一念発起して、試験前三日間は徹夜で勉強しました
この時は挫折しないよう、眠くなったり勉強が辛くなったら、講座で知り合った仲間に電話して励ましあったり。
その甲斐あって、本番は見事一発合格!賞金も嬉しかったですが、なにより難易度の高い試験に合格し、一生ものの資格を持てたことで自信が持てるようになりました。
宅建を取ったことは会社にも喜んでもらえましたし、数年後に転職活動をしたときも「宅建を持ってるんですね」と面接官に興味を持ってもらえたりと、有利に働いた気がします。
いまでも「取って良かった」と思える資格です。
宅建は、出題傾向が必ずあるので、独学でテキストを読んだりするよりは何らかの講座を受けるほうが効率的です
たとえば、民法や宅建業法などの各ジャンルの出題率は毎年それほど変わりません。
その情報が手に入れば、自分なりに、捨てジャンルや必須ジャンルなどを決めて対策ができます。(そのあたりを教えてくれる講座もあります)
あとはひたすら過去問の数をこなして、ミスをなくしていくのが合格への近道です!
スッキリわかる宅建士 2015年度 (スッキリ宅建士シリーズ)
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