資格の合格体験記は、国家資格、民間資格、各種検定など様々な資格、検定などの試験に合格した方がその体験談を投稿する、合格体験記情報サイトです。各資格の合格率や難易度、勉強法や勉強時間なども体験談に基いて掲載しています。あなたの取りたい資格が必ず見つかります。
サイト内の記事を検索
転職するために手に職を付けようと思って、CADの勉強を始めました。
ちょうど職業訓練の応募があったので、そちらに通って勉強しました。
職業訓練のカリキュラムに検定試験が組み込まれていて、CAD検定の存在を知りました。
資格があれば技術を習得した証明になりますし、目標があった方が勉強にも身が入ると考えて受験しました。
CADソフトは高価で買うことが出来なかったので、受験対策の勉強はもっぱら学校でしていました
授業時間以外も空き教室を開放してくれていたので、パソコンを使うことが出来ました。
私が勉強したのはAutoCADですが、ソフトが10万円以上するので、同じ教室の人でも個人で持っている人はいなかったと思います。
みんな早く来て、授業の前に勉強していました。
操作の復習は、テキストを見てイメージトレーニングでもある程度は出来ますが、受験勉強はやはり実際にソフトを使って練習しないと意味がありません。
そういう意味では、職業訓練で勉強出来たのは非常にラッキーだったと思います。
それでも、家で勉強出来るに越したことはありません。
学校が休みの日は時間があっても勉強に当てることが出来ないので、歯がゆい思いをしました。
というわけで、一番苦労したのは練習環境ということになるでしょうか。
無料体験版もありますが、1ヶ月の体験期間では受験勉強には少し不十分かと思います。
建築CAD検定2級の試験は、問題自体は決して難しいものではありません。
きちんと基本の操作を勉強すれば楽に解ける問題ばかりです。
ただ、作図のスピードは慣れが大きく関係します。
私は、CADの勉強を始めたばかりだったので、スピードがなかなか上がりませんでした。
そこで、一問ごとに時間を測り、苦手な問題を重点的に練習しました。
練習の甲斐あって、本番では落ち着いて問題に取り組むことが出来ました。
CAD検定は、真面目に勉強すれば必ず取得できる資格です
受験のための勉強は作図の練習にもなりますので、建築CADを勉強する人にとっては大変有益だと思います。
過去問の勉強は必須です!
少なくとも合格への一番の近道と言えると思います。
私は、基本操作の練習以外はほとんど過去問の練習しかしませんでしたが、一発合格出来ました。
ぜひ過去問をマスターし、資格取得してお仕事や就職に役立ててください。
http://www.aacl.gr.jp/36books01.html
過去1年間の問題が載っていて、2級については解答例も付いているので、受験勉強に大変役立ちました。
CAD教科書 CAD利用技術者試験2級 [テキスト]&[問題集]
CAD未経験の方でも理解しやすい内容になっています。
スポンサーリンク
投稿数の多い順にランキング!