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料理をすることが好きだったので、本格的に料理の道に進みたいと思ったのが調理師を受験したきっかけです。
いずれは自分で飲食店をオープンする夢もあったために、そのためにも資格が必要だと思いました。
調理師の資格を持っていれば、学校や病院といったところの調理の仕事も見つけやすいということを聞いていましたので、就職をする際にもとても有利になると思いました。
資格を生かして仕事をすることも理由ですが、自分のキャリアアップと好きな料理の腕を磨きたい、ということもかなり影響しています。
経験だけでは通用しないことも沢山あるでしょうから、資格は多く持っているほうが安心です。
合格するために勉強をする時間を持つことも、とても自分のためになっていると思います。
調理師免許は専門学校に通うか、もしくは実務経験が2年間ないと受験ができません。
その実務2年間というのは、実際に働いている飲食店の勤務先から証明をもらうことが必要になります。
私の場合、専門学校に通っていたのですが途中で中退してしまい、その後飲食店で2年間働いて、お店のオーナーに証明をしてもらいました。
受験勉強は2週間の講習会を受けましたので、受験対策になる質問などが分かりやすく教えてもらえたので、なんとなく想定どおりの試験を受けることが出来ました。
自分でテキストを読んでいるだけだと多分合格できなかったと思います。
特に苦労したのは衛生法など法律に関する事項を覚える点ですが、これも講習会でポイントを抑えるところを教えてもらっていたので、若干楽だったかもしれません。
調理師免許は各都道府県でテストを受けるようになっていますので、難しい県や簡単な所など違いがあるようです。
私がテストを受けたのは、当時働いていた沖縄県です。
国内でも比較的にテストは簡単だといわれていましたが、そのおかげか一度で合格できました。
免許を発行してもらったのは東京都です。
受ける都道府県にあわせた勉強をすると効率が良いかもしれませんね。
専門学校に通わず自力で受ける場合には、市販のテキストなどを参考にしても良いでしょうが、実務経験に2年かかりますので、調理師免許を取るときに一番大変なのはやはり実際に2年間の飲食店経験がないと駄目な点かもしれません。
勉強方法として、 筆記試験はひたすら教本やテキストを読み込むことです。
そして、テスト本などを使って練習をしたり、とにかく合格するためには頭に叩き込むことです。
理解が出来なくても暗記しておくことが大切です。
筆記と実務経験が必要になりますが、勉強は自分の責任で行わないといけません。
色々なテキストも売っていますが、過去の問題集などを使って繰り返し勉強すると効果があると思います。
だらだら勉強をしないで、毎日のスケジュールを立て、毎日その分をこなすように頑張ることです。
テスト直前には苦手な箇所を再度確認しましょう。
調理に関する質問などは、常識があれば分かるような質問もいくつかあります。
それよりも衛生法などの法律に関することをよく覚えたほうがいいでしょう。
調理師の資格は、仕事をする際にとても生かすことが出来ます。
本格的に飲食の仕事をしたい人には資格を取ることをお奨めします。
しかし、アルバイトでも簡単にレストランなどでは調理の仕事をすることができますので、ただ興味があるだけなのならば、資格を取るほど必死になる必要はありません。
資格を取る以上は、それを生かして自分のキャリアにつなげることが重要です。
これからは介護などの施設でも調理の仕事が沢山必要になると思います。
いつまでも使える資格だと思いますので、興味がある人にはぜひ取って欲しい資格です。
ホテルや有名な料亭など、プロの調理人を目指すためにも資格がないとだめですよね。
好きなことを仕事に生かせるように頑張ってください。
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