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元々アパレルの専門学校に通っていて、服飾デザインに興味があったので色彩検定1級を受検しました。
在学中に2級までは取ったのですが、1級の二次試験で落ちてしまい、社会人になってからもう一度(二回目は一次試験が免除)受験しました。
服飾デザイン以外にも女性として色彩のセンスを身につけられるので半ば趣味の延長として楽しんで勉強しました。
受験勉強で一番苦労した点を挙げるなら、集中力があまりない私はとくにそこが苦労しました。
学生の頃は休憩時間や通学時間を利用して勉強できたのですが、社会人になってからは自分で勉強時間をしっかり作って取り組まなくてはなりません。
がっつり時間を決めて勉強に取り組むようにして解決しました。
勉強内容としては色相環などは頭に入っていましたので、1級にしか出てこないマイナーな色名(その由来)や、照明についての問題、インテリアについての問題などを詰めて勉強しました。
インテリアはカラーの種類がかなりありますので、結構覚え込まないとすぐに忘れてしまいます。
そして1級の二次試験はハサミとのりで切り貼りする実技試験がありますので、カラーカードを使って実際の試験のように何度も練習しました。
私の勉強方法は とにかくインターネットを使わないことです。
パソコンや携帯がそばにあるとどうしても集中力が途切れてしまうので、音楽を聴くなら聴くでiPodなどを使って、完全に視界からネット端末を排除します。
それでも勉強から意識がそれてしまう場合は、割り切って休憩時間を決めます。
主に15分です。
その15分が経過すればどれだけやりたくなくても参考書とノートに向かいます。
これから受験する人へアドバイスとして、2級がギリギリで受かっていた場合は1級の問題がかなり難しく感じられると思います。
なので2級を勉強している時点でしっかり覚え込んでおき、1級は2級のプラスアルファー的な問題ととらえましょう。
そうすれば知識も積み重なり、1級合格がかなり楽になります。
二次試験は実技なのでそれさえ会場で緊張しなければ大丈夫です!
色彩検定過去問題集2014年度1級
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