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ITパスポートは、情報処理科に属していたので強制的に受験をすることになりました。
2度当試験を受けたのですが、1回目はほぼ勉強をしていませんでした。
当然勉強していなかったので合格するわけがなく落ちた報告を受けても悔しくもなんともありませんでした。
しかし2回目は違います。
その時将来情報を扱っている仕事に就きたいと思うようになりました。
そこで初級システムアドミニストレータを合格することによりその道に進みやすいのではないかと思い受験を決意しました。
普通は大人でも合格が難しいと言われている試験ですが高校生の僕でも合格できるのか不安を抱えながら勉強をしていました。
しかも1回受験したとは言え、その頃は全く勉強していなかったのだから正直自信を持つことができませんでした。
受験勉強で一番苦労した点は何といっても短期間で膨大な情報を頭に入れなければならなかったことだと思います。
もちろん受験するからには合格する気持ちで試験に挑もうと決意しているわけですので、そこからは徹夜で勉強することになりました。
通常半年かかるであろう情報量を2ヶ月で頭に叩き込み、なんとか合格することができました。
クラスは40人、その中で合格した人はたった3人でした。
みんなは時間をかけて苦労していたのに僕だけ短時間で合格してしまい逆に申し訳なさを感じました。
それから何週間が経って、今まで試験のために勉強した記憶はすっかりなくなってしまったのでした。
勉強自体は大嫌いです。
なのでなるべく勉強しないことが自分なりのモチベーションの保ち方です。
そして本当に勉強しなければならない時が来たら全力で一気に勉強をする。
僕は頭に入れることは得意な方ですが、頭からその記憶が抜けるのもまた早いのが短所になります。
試験が近づいた数日前に一気に勉強する方法が僕の勉強法となります。
今現在初級システムアドミニストレータという試験はありません。
代わりにITパスポートという試験に改名されました。
難易度は若干下がりシステム管理の基本を押さえることを目的とされています。
将来的に役に立つかはどうかは、その上を目指していかなければその価値は得られないと思います。
その通過点をクリアすることで自身のモチベーションを高めるために存在する資格だと僕は考えます。
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