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宅建の勉強をこれから始める方へ【独学者・初学者向け】


このページは宅建試験の概要などをまとめたページです。現在当サイトには宅建に関する合格体験記が36件投稿されていますが(2015年10月現在)、これらの投稿記事を元にあらゆる角度から宅建について分析し、記事を検証することで新しい発見があるかもしれないと思い、こちらのページを作成しました。

主に独学者向けの内容が多くありますが、これから始める人にとっては同じことですので、宅建について興味を持った方、これから宅建に挑戦してみようと思う方が「これなら自分でもできるかも」と思って頂ければ幸いです。

*本文中にある数字などは当サイトから引用したデータも含まれますので、公式な発表しているデータなどではありませんのでご注意下さい。

宅建って何?

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宅地建物取引士資格(通称:宅建)は一言で言えば不動産(土地や建物)の資格です。
不動産業界においては無くてはならない資格ですが、不動産取引以外にも、金融などの取引においても宅建資格が必要とされる場面がありますので、多くの企業で資格の取得を奨励しています。

こういったことから就職・転職などにアピールできる資格として、人気の高い理由の一つです。また、単に不動産に関する資格という以外に、法律資格の登竜門的な側面も持ちます。

宅建試験には受験資格はなく、誰でも受験することができます。試験は年に1回、毎年10月に実施されています。

全体の約7割得点できればほぼ合格ライン!

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宅建は7割以上取れれば90%合格確定の絶対判定なので、とにかく50問中35問正解できる力を養うことが肝心です。

合格率は例年15%前後で推移しています。年間20万人以上が受験する資格としては難易度はやや高めと言えます。
合格点数は毎年調整されますが、問題が易しい年であっても40点(50点満点)を超える事はありませんので、逆に言えば40点を目指せれば確実に合格できると言えます。
50点満点の試験ですので、約6割~7割の得点を目指せば良いわけです。

やっぱり不動産会社の人が有利なのでは?

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当時金融関係の仕事に就いていたため、担保物件には不動産がつきものなのでこの資格を取得しました法令関係の資格試験としては基本中の基本と言える資格で、不動産関係で仕事をするうえではもちろんのこと、他の業種でも何かと役に立つ資格です。持っていて邪魔になる事はないでしょう。(男性/50歳)

不動産に関する資格だからやっぱり不動産会社や不動産業界で働いている人の方が有利なのでは?そんな疑問をお持ちではないですか?

不動産の仕事とは無縁でも試験には関係ない(基本的には)

結論からいいますと、全く関係ありません!いや全くとは言い過ぎました。
実は不動産業に関わる人にはある特典があります。それについては後から述べます。

実際の不動産業務を見ますと、大抵は顧客対応であったり営業、事務処理など、初めから特別な知識が必要というわけではありません。
不動産会社、関係業界で働いている人のほとんどが宅建に出てくるような法律を駆使して、みたいな人ではありませんのでご安心下さい。

ただ不動産業界で働いている人の方が断然有利な特典があります。

不動産関連の人は事前に講習を受けると5問免除される!

基本的には不動産業界で働いている人もそうでない人も勉強内容に違いがあるわけではありません。
唯一違うこと。不動産業界で働いている人がとても有利になる特典。それは「5点免除制度」があるということです。

合格率が飛躍的に上がる!

5点免除制度とは、宅建業に従事している方であれば、誰でも受講することができ、指定の講座(登録講習)を受講すれば試験の科目が5問(5点分)免除されるという制度です。

まずは5点免除の講習を受講することだと思います。年によっては問題の難易度が非常に高く、差が出やすい箇所なので、講習を受けることでかなり高い確率での合格に近づけると思います。

宅建試験というのは1問1点、全部で50問あります。合格点数は1点単位で毎年変わりますので、この1点に泣く受験生がどれだけ多いことか!

この5点分の免除があるかないかは一般の受験生との大きな違いといえます。

た・だ・し、5点免除されるからといって安心はできません。この後でも出てきますが「権利関係(民法)」「宅建業法」という多くの受験生が苦戦するこの分野の勉強は一般の受験生と同じですので、せっかく5点免除されてるのに、ここで落としてしまうと意味がありません。

勉強方法は約6割が独学派

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私自信は独学で、過去問ベースで知識を浅く広く得ていくといった勉強法が非常に相性が良く、比較的短期間で合格することが出来ましたが、その他にも通信講座やスクールに通うなど、さまざな勉強法があります。

当サイトの宅建合格者の体験談の投稿は現在(2015年10月)36件の投稿がありますが、それぞれ割合で見ますと、

通信講座:7件
専門学校やスクールに通って勉強した:7件
独学:22件

という結果になりました。圧倒的に独学者が多いですね。
このようなことから、宅建合格者の実に6割以上が独学で合格されたということが言えるのではないでしょうか。

ほとんど(7割弱)が一発合格している!

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宅建は年に1度しか試験がありません。もし、だめだったとしたら、また来年もこの勉強をすると思うと心が折れます。1度目が受かりやすいそうです。(ゆきどんさん/女性)

そう、ご存知の通り試験は年に1回しかありません。ここで落ちてしまうと次の年の試験まで待たないといけませんので、できれば一発合格を狙いたい所。そういうわけで合格者の受験回数を調べてみました。

一発合格!・・・24人
2回目で合格・・・7人
3回目で合格・・・2人
4回目で合格・・・3人

というわけで、圧倒的に一発合格者が多い!その数約7割近く!ほとんどの方が一発で合格を勝ち取ったということが言えそうですね!これから受ける方はぜひ一発合格を目指してみてください!あ、一発合格者が多い、からといって試験の難易度が低い、というわけではないですよ。

大卒者は約半分程度。学歴はあまり関係ありません!

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宅建に興味を持ったはいいものの、自分は法律の勉強もしたことないし、そもそも勉強自体学生時代にきちんとしてこなかった、という人も多いのではないでしょうか。

では宅建に合格できた人は元々頭が良い人達ばかりなのでしょうか。過去の投稿から宅建に合格した方の学歴を見てみますと、

大卒者・・・20人
短大卒・・・4人
専門学校卒・・・3人
高卒・・・9人
計36人

こうしてみると、一見大卒者が多いように感じますが、全体に数からいえば約半分程度。逆に言えば、残り半分は大卒者ではないのです。次項で述べる「合格に至るまでの勉強時間」を見てみると、法学部出身者でさえ、法律初心者の勉強時間並に時間を費やしている方もいるので、「大卒だから有利」とは言えないかもしれませんね。宅建は学歴とは関係なく平等な試験制度です。

宅建合格までには約200時間の勉強時間が必要!

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テキストや問題集を買い、仕事が終わってからの1、2時間を勉強の時間にあてました。3時間や4時間でも出来る時間はありましたが、あまりつめ過ぎても頭に入らないので、ほどほどにやるようにしました。長い時間勉強したからいいというものではありませんので、自分に合った勉強時間で。(女性/28歳)

宅建は独学でも合格が可能である、しかも一発合格も目指せるということがわかりました。では、勉強時間はどれくらいの時間をかけたのでしょうか。

この場合、1回目に合格した方と2回目、3回目に合格した方とでは、勉強時間が変わってきますので、今回は独学で一発合格した方の例を見てみましょう。

また、法律初学者の場合と法律の勉強をしたことがある方とでは勉強時間に差が出るのは当然ですので、法律初学者とそうでない場合とで分けてみました。

*平均勉強時間は、1日の勉強時間と勉強期間を足した平均時間となっています。

法律初学者の場合

平均勉強時間:196時間

当時、健康上の理由から長時間勉強することが困難だったこともあり「短い時間の中で成果を上げる」ことを念頭に勉強を進めました(約90時間/26歳/男性)

仕事をしながら取得を目指すなら、やはり半年前くらいから勉強をはじめた方がいいとおもう!(約180時間/28歳/女性)
試験は10月だったので、半年前の4月から勉強を始めました。テキストや問題集を買い、仕事が終わってからの1、2時間を勉強の時間にあてました。(約180時間/28歳/女性)
毎朝5時前に起きて最低1時間は学習時間に充てるようにしました。そして、休日には、さらに1時間ほど試験問題の4割弱を占める宅建業法の「暗記の時間」に充てました。(約180時間/43歳/男性)
大学3年生で論文を2本書いていた。アルバイトやサークル活動も毎日あり、まとまった勉強時間がとれない日が殆んどという状態だった。(約180時間/21歳/男性)
移動時間が多い仕事だったので、常に鞄の中に参考書と小ぶりの問題集を入れておき、移動時間を勉強時間にしていました。(約180時間/31歳/女性)

とりあえず、市販の教材を買い込み、過去問の質、どれくらいの勉強量がいるかなどを考えてみたのですが、最初の印象は、これはよっぽど真剣に勉強しないと合格できないと感じました。(約360時間/32歳/男性)
過去問ベースで知識を浅く広く得ていくといった勉強法が非常に相性が良く、比較的短期間で合格することが出来ました(約360時間/29歳/女性)
私は1日3時間ぐらい勉強を4ヶ月ぐらいしていましたが、テキストは2ヶ月ぐらいで一通りノートに書いてあとは過去問をひたすら解いていました。(約360時間/23歳/男性)
毎日毎日残業の中、学生と違い自由に勉強する時間もありません。しかし私の場合は電車通勤という事もあり電車の中ではずっと勉強をしていました。(約360時間/30歳/男性)

勉強期間も長めに1年間取りましたので、なかなか持続力が続かず毎日勉強するのは正直辛かったです。(約540時間/25歳/男性)

上記のように法律初学者の場合、平均200時間前後の勉強時間の確保が必須といえそうです。では、次に法律の勉強を過去にしたことがある方についてみてみましょう。

法律の勉強をしたことがある場合

平均勉強時間:125時間

直前の3日間で休暇を取り、朝から晩まで市販の過去問や予想模試をひたすら解き、解説を読み込み、また解いての繰り返しで全問正解するまで解きこみました。(行政書士資格保持者/約70時間/30歳/女性)
法学部だったので取っ付き易かったのもあります。(法学部現役生/約180時間/20歳/男性)

行政書士試験の場合、民法で試験範囲がかぶりますので、大幅な時間短縮が可能といえそうです。ただ勉強時間を平均すると、他の法律系資格の保持や法学部出身などに関わらず、それでも100時間前後の勉強時間が必要なようです。

初学者が一発合格するためには半年前から準備を!

以上のように、平均時間から試験日までを逆算して、ご自身の置かれた環境を考慮し、自分の場合は1日何時間位の勉強をすればこのラインに達するかまずはシミュレーションしてみると良いでしょう。初学者で一発合格、特に独学者の場合は約半年前から準備を始めると余裕を持ったスケジュールで勉強を進めることが出来ます。

勉強方法と対策について

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問題集を買ったり、実際の試験の問題をネットから印刷してやっていました。
独学はマイペースで出来るのがいいところですが、わからないところがあった時、テキストを読んでも理解できない時は少し戸惑いました。
学校のように先生がいるわけではないので、聞ける人がいないのです。そういう時はインターネットで検索したり、自力でわかるよう何度もテキストを読んだりしていました。(女性/28歳)

ここでは宅建合格者の勉強方法について見ていきましょう。先人たちが何をして合格できたか。またどこでつまづいたのか。効率良く勉強をすすめる上でこういったポイントを抑えておくとそうでないのでは勉強の進め方も大きく変わりますので、ぜひ参考にしてみてください。ちなみにここでの体験談は全て独学で合格した方のエピソードをピックアップしております。

宅建合格は権利関係(民法)の攻略がカギ

宅建試験は民法と宅建業法がメインで構成されています。宅建業法は点数を稼ぎやすい反面、民法は毎年難解な問題が多く、試験問題も多い為、民法が苦手だと試験には受からないという結論に達しました。

権利関係(民法)について

独学で受験勉強で苦労したところは、やはり、民法を理解するのが、一番苦労しました。合格のカギは、民法攻略にあると実感しています。(女性/47歳)
条文については、①要件②効果③例外と項目を分けて図式的に理解することに務め、マーカーを引くときは原則と例外では違う色を使う、対立する項目には違う系統の色を用いるなどして視覚的にわかりやすくなるようにしました。(男性/22歳)
家が土地の上に立っているときに所有権が移って、誰が相続できる、とか、善意の第三者は、とか。参考書で理解できても、本試験問題を解いてみると、はてなが頭にいっぱい浮かびました。(男性/22歳)

合格者のほとんどが「民法」(権利関係)が難しかったと述べられています。宅建合格の鍵は民法にありそうですね。

法令上の制限について

商業地域など地域の特性をおぼえて、その地域にはどんな建物なら建築許可がおりるのかなどは、量が多くて試験ギリギリまで覚えられなかった。
法令制限などの暗記科目はとにかく語呂合わせを使えるだけ使うと楽に覚えることが出来ました。
市街化調整区域や防火地域など面積や階数がいくつなど、覚えておかないと答えられない数字が出てくるので、それは自分でノートに図解をして書き出してまとめると試験の時にもあのページの右に書いてあったもの、という感じで思い出せるのでお勧めです。(アイリーンさん/女性)
農地法や開発許可は暗記すれば確実に点数が取れる部分なので、語呂合わせなどを上手に活用して効率よく得点していきましょう。(女性/40歳)

法令上の制限については、細かい数字が多く皆さん苦戦されているようです。細かい数字を覚えるためにはノートの工夫やゴロ合わせなども有効なようです。

宅建業法について

得点元となる宅建業法は常に満点をめざして(男性/21歳)
宅建業法は、宅建業者の例外事項や35条、37条の必須事項を実際の取引を想定しながら理解していくと頭に入りやすいです。(女性/36歳)
宅建業法は勉強すればするだけ点数が採れる科目でもあるので、受験生の方には、まずこの宅建業法を攻略することをお勧めします。(女性/30歳)

宅建業法も試験を構成する大部分です。しかも「勉強すればするだけ点数が取れる」ということで、こちらについてはほぼ過去問だけで対処ができそうです。とにかく過去問を使って勉強することが何より効果的なようです。

勉強方法はとにかく過去問の繰り返し

過去問以外の勉強方法は、過去問をやっていて自信が無い所や間違った所を単語帳に手書きでまとめる。これを毎日時間を見つけて振り返る。(男性)
最後の2ヶ月前からは宅建業法、民法、その他法令の順で過去問を3回回すことを目標に休みの日は5~6時間勉強していたと思います。(男性/26歳)
やや苦手だった民法は同期の法学部の友人に所謂「リーガルマインド」を聞き、分からない問題でも法律の根元的な考え方に照らし合わせることで、2択まで選択肢を絞り正当率を上げるような訓練を行った。(男性/21歳)
問題を見て解いてマークシートを塗る、という作業を何十回も繰り返していたので、本番まったく緊張せず「いつもの」という気持ちで問題用紙を見ることができました。お勧めです。(女性/33歳)
とにかく反復練習と自分の間違えた問題の要点をひたすら覚えて理論を把握するという勉強方法でした。

目安としては過去10年分の過去問を10回以上解く。ここまで仕上げることができればほぼ完璧と言えそうです。

宅建合格者がおすすめの参考書・問題集

効率よく勉強をすすめるにはやはり参考書や問題集の選択は欠かせません。スクールや通信講座などで勉強した方はカリキュラムがありますので、指定の教科書や参考書がありますが、では独学で勉強する方はどんな参考書や問題集を選べば良いのでしょうか。

ここでは独学合格者が実際に使用したテキストを3冊ご紹介します。

スッキリわかる宅建士シリーズ


スッキリわかる宅建士 2015年度 (スッキリ宅建士シリーズ)

参考書はそれぞれが勉強しやすいもので構わないと思います。ただ宅建は過去問が重点的に出ますので問題集に関してはたくさん過去問の載っている本が一番おススメです(kaimeimaruさん/男性)
重要ポイントが理解につながるテキストです。(レブさん/女性)
回答が切り離せるのが便利です(ゆうたさん/男性)

らくらく宅建塾シリーズ


2015年版 過去問宅建塾[壱] 権利関係 (QP books)

定番のテキストになりますが、内容が充実していて、とてもわかり易いです。(くるさん/女性)
読みやすく暗記事項のゴロ合わせなども豊富なのでおすすめです。(ながいもさん/男性)
絶対にこの参考書だけでは足りないのですが、法律初心者が一から勉強するのには面白いごろ合わせや、わかりやすい図解が力になります。問題集は2社以上のものを合わせて使うといいです。というのも1社のものだけだと網羅できていない部分があるからです。(ねこやまださん/男性)

パーフェクト宅建シリーズ


平成27年版 パーフェクト宅建過去問10年間 (パーフェクト宅建シリーズ)

とにかく過去問過去問過去問・笑(たんたかさん/女性)
総復習に。解説も詳細ですので、学習が一通り終わっての総仕上げに使い込みました。(ゆーたさん/男性)

宅建の参考書や問題集は、特に初学者及び独学者にとっては「見易さ」が一番です。範囲も広いですし、何冊も問題集や参考書を買い込んでしまうと要点がぼやけてしまいますので、なるべくお気に入りの1冊を見つけ、そのテキストをやり込むことをオススメします!

ちなみに、おすすめの教材としてDSソフトをあげられている方もいらっしゃいました。(こちらの記事)これも好みの問題ですが、自分にあったものなら何でも良いんだと思います。

仕事だけじゃない!宅建の取得はメリットだらけ!

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宅建の資格を取るということは、「不動産に関する資格が1つ増える」というだけにとどまりません。何より一番大きいのは自分に対して、人生に対しての自信が深まるということではないでしょうか。

宅建は就職・転職には絶対にプラス。不動産会社に勤める方は必須!

不動産会社に勤務してたため、宅地建物取引主任者の資格を取得する事により、手当が付き、年収アップにつながりました。不動産のプロとして、顧客との信頼関係も出来上がります。(たーやんさん/男性)
宅地建物取引主任者ということで、まず資格手当がつくようになった。あと、この資格を持っていないと出来ない業務があり、責任感が強くなるとともに周りから頼られる事も増えたのがとても良かった。(みんみんさん/女性)
就職活動では不動産業界に興味がわいて、不動産業界を中心にまわったところ、宅建の資格を持っていることでかなり有利になりました。(くるさん/女性)
不動産とは無関係な美容メーカーの会社へ就職試験を受けたとき、面接官はすべて「宅地建物取引主任者」という資格に注目してくれ、会社勤めの経験のない私でもすぐに採用してくださり、資格のおかげでいい会社に勤めることができた(るるさん/女性)

不動産会社に勤める人は給料が上がったり、重要な仕事を任されたりととになく宅建資格を持っているかどうかで大きく仕事内容も待遇も変わってきますね。不動産とは関係のない業界でも、宅建の資格を持っていると一目置かれる存在になれそうです。

やれば出来るんだという自信が持てる

家を借りる時も、不動産の知識があれば便利ですし、ネットや雑誌等で、不動産情報を見ていても専門用語が分かるので、楽しく(?)読むことができます。(たっくんさん/男性)
この資格取得を通してまだやれるという自信にもつながり、自分の場合はその後の転職活動に活かされたのではないかと感じています。
資格が直接必要な仕事ではなくても、達成感と自信につながります。ご縁があり、業界の仕事をすることになりました。転職して楽しいですし、やはり国家資格があるという安心感は、転職活動にも有利に働きます。(ponさん/32歳)

宅建の資格で得られるものはただ単純に仕事に役立つ資格というだけにとどまらず、やれば出来るんだという自分への自信、物事を法律的な視点も含めて違う角度から見ることができるなど、本当にプラスしかない、とだけはいえますね。

宅建合格者からのアドバイス!

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それでは最後にこれから宅建に挑戦する方に合格者からのアドバイスをご紹介します。

長期戦の方は、たまにはガス抜きも大事だと思います。1+1=2が当たり前のような感じになるよう、意識するといいと思います。短期戦の方は休む暇ないでしょうけど頑張ってください!(Oさん)
塾は行く人、行かない人、どちらの選択肢もありだと思います。私は、どうしても勉強するしかない状況におかれたことで、必死になることができました。自分は一通りやってきた、という自信を持つことにもつながります。(あやさん/33歳)
自分の写真のついた主任者証がほしいと、強く思うだけでも、勉強のやりがいがあります。自分の将来の姿を想像し、モチベーションを上げてから、勉強してみてください。(プチハッピースマイルさん/42歳)
だめだったとしたら、また来年もこの勉強をすると思うと心が折れます。これが最後と思って、ボロボロになるまで問題集を解いてみてください。自然と答えが見えてきます。(ゆきどんさん/31歳)

まとめ

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最後に宅建合格に向けてこれまで見てきたポイントを整理してみたいと思います。

全体の約7割得点できればほぼ合格ライン!

50点満点の試験ですので、約6割~7割の得点を目指せば良い

やっぱり不動産会社の人が有利なのでは?

勉強面においては関係ない。ただ不動産関連のお仕事に従事している方は事前に講習を受ければ5点免除してもらえる。これは大きい!

勉強方法は約6割が独学派

効率よく勉強するには、やはりスクールなどに通った方が無難なのかもしれませんが、独学で合格している方は6割もいるわけですから、独学合格は十分可能です。

ほとんど(7割弱)が一発合格している!

宅建試験は年に1度しかありません。1度逃すと1年も待たないといけません。しかも受験料も安くはありませんし…。というわけで皆さん結構必死です。

大卒者は約半分程度。学歴はあまり関係ありません!

大卒者であっても深く法律の勉強をしていないのであれば、スタートラインは同じです。

宅建合格までには約200時間の勉強時間が必要!

これは独学初学者の平均時間です。この時間を目安に学習計画を逆算して立てていくとよいでしょう。

宅建攻略のカギは権利関係(民法)の克服

宅建の大きなウェイトをしめる権利関係(民法)と宅建業法。宅建業法に関してはとにかく暗記でなんとかなります。権利関係については概念から理解していないと、応用問題に対応できませんので、ここを抑えることで合格がグっと近づきます。

宅建資格は仕事だけでなく人生の幅が広がる

宅建をただの不動産に関する資格と思ってはいけません。宅建を取得することで得られる、自信や見識は一生の宝になります。

以上が宅建に合格するために必要なメソッドです。そしてこの記事が皆さまのお役に立てますように!!皆さんの合格を祈ります!

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