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簿記2級は、商業高校での受験でしたので授業の一環で受験しました。
卒業後、事務関係に就職希望だったこともあり、積極的に受験しました。
2級からは簿記検定でも簿記2級と原価計算2級の2つ合格で初めて全商簿記実務検定2級を取得したことになります。
簿記と原価計算はすごく似ていて表作成時には混乱することが多々ありました。
原価計算はものの原価を計算することが多く計算法もものに対応したもので数種類あるので覚えるのも苦労しました。
表に関しては数か所の数字+最終的な合計金額が採点箇所なのですが1つでも計算を間違えてしまうと合計金額も変わってしまうので左右で4点の失点になるのでとても大きい失点になってしまいます。
次は、受験時間です。
初歩的な仕分けから簡易表、本格的な表を作成するのですが1回目は時間が足りないことから全問回答できずに不合格になってしまいました。
問題集などを活用して早く正確に回答することを鍛えました。
2回目の受験でも全問回答はできましたが、見直しすることはできませんでした。
とにかく時間と正確さを必要とします。
就職時に履歴書に書けることは大きいです。
白紙よりひとつでもかけた方がいいですよね。
私は商業高校を卒業しましたので持っていて当たり前でしたが、全商実務簿記は3級からしっかり勉強して理解すれば、参考書なども充実して販売されていますので時間とやる気さえあれば誰でも取得できる資格です。
理解さえしてしまえば、ひたすら問題を解いて、早く正確に解けるようになればいいのです。
受験も年に何回か開催されていますので取得しやすいです。
事務、会計などに就職する方は実際は使わないことがほとんどですが持っておいても損はありませんし、簿記をもっているから採用したと言う企業も少なくありません。
女性は事務仕事が多いと思いますので取得してもいいかもしれませんね。
現在、就職しているかたもスキルアップのために取得してもいいかもしれません。
世代を選ばずに取得できる資格なのでぜひ、挑戦してみていただきたいです。
何度も言いますが時間と根気さえあれば必ず取得できます
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