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基本情報技術者試験を受験しようと思ったきっかけは、会社に強制された事です。
受験しようと思ったというより、基本情報技術者の資格を持っていない限りは給料が上がらないというシステムを自分が勤めていた会社は取っていたため、基本情報技術者の資格を取る事は避けられない課題でした。
文系出身という事もあり、まったくコンピュータ関係の知識が無かったという状態からのスタートになったという事です。
また、高2で私立文系に進学するコースを選んで以降は数学のような論理的思考力を必要とする課題に取り組む事がなかったため、基本情報技術者の試験で課されるアルゴリズムの課題については非常に難しく感じた覚えがあります。
暗記だけで対応できない課題には非常に抵抗がありました。
午前と午後でそれぞれ合格基準点を超える事が要求される試験なのですが、午後のアルゴリズムが毎回足を引っ張ってしまうため、いつも午後の試験が合格点に満たないという状態でした。
取得して良かったことは、何といっても給料が上がった事です。
それが一番です。
また、それ以外にもこの試験に取り組んだ過程で全くコンピュータ関係の知識が無かった自分がシステムエンジニアとして活動していく上で必要となる基礎的なコンピュータ技術を身に着けられて、他の同僚たちが話しているコンピュータ関係の専門用語についておぼろげながら理解できるようになったというのも仕事上のメリットになりました。
コンピュータ業界を目指す人、つまりシステムエンジニアやプログラマーを目指す人はこの資格は避けては通れないものになると思います。
また、他のベンダー系の資格とは違ってこの先ずっと使い続ける事が出来る知識ですので、取得しておいて損はないでしょう。
とりあえず、午前は暗記、そして午後はひたすら問題に慣れる事で対策が可能になってきます。
コンピュータの知識が無い自分でも合格できたので、決して難しい試験ではありません。
今後この試験を目指す方は諦めずに頑張ってみて下さい。
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初心者には少しむずかしいかもしれませんが、理解しはじめると、とてもわかり易いと思います。
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