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以前に、某大学の通信教育部で法律を勉強していたことがありましたので、何か法律系の資格をとりたいと思い、以前から興味があった「宅建」を受験しようと勉強を始めました。
独学で受験勉強で苦労したところは、やはり、民法を理解するのが、一番苦労しました。
参考書を読み、理解できたなあと自分では思っていても、最初の頃は、過去問等を解いていくと、ほとんど不正解ということがありました。
宅建業法は、一番理解しやすかったですけれど、これも、最初は不正解が結構ありました。
それでも、1年足らずの勉強期間で、なんとか受験するレベルにはなったと自分では思っていましたので、受験をしました。
でも、やはり、まだ合格のレベルではなかったようで、1度目は不合格でした。
普通なら、これで諦めてしまうのですが、この資格をどうしても取りたかったので、また1年間受験勉強を開始しました。
今度は、しつこいほど民法を勉強し、その結果、前より理解できるようになり、それと同時に他の科目も理解がしやすくなりました。
そして、2度目で合格できました。
本当にうれしかったです。
宅建合格のカギは、民法攻略にあると実感しています。
この資格を取得してよかったことは、仕事には関係のない資格なのですが、今までよりも視野が広がったような気がします。
家を借りる時も、不動産の知識があれば便利ですし、ネットや雑誌等で、不動産情報を見ていても専門用語が分かるので、楽しく(?)読むことができます。
不動産関係の方からも、受けが良いようです。
法律系の資格の中では一番やさしいと言われている「宅建」ですが、他の法律関係の資格にくらべるとやさしいのは本当ですが・・・とても、難しいですよね!
ですから、自己啓発の意味合いでも、お勧めする資格です。
やり遂げたという実感がわきますので、今までよりも、より自信がつきました。
これから受験する方にひと言アドバイスとしては、時間がかかってもよいので、丁寧に(特に民法は)勉強をすることをお勧めします。
特に独学の方は、参考書を最低3回以上はかならず読むこと、過去問は何度も繰り返すこと。
間違えた個所は、説明を必ず読んで、理解すること。
不合格になっても、落ち込まないこと、です。
2015年版 どこでも宅建 とらの巻 (出る順宅建シリーズ)
独学でも、勉強しやすい。
2015年版出る順宅建 ウォーク問 過去問題集 1 権利関係 (出る順宅建シリーズ)
出る順宅建 直前大予想模試
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