資格の合格体験記は、国家資格、民間資格、各種検定など様々な資格、検定などの試験に合格した方がその体験談を投稿する、合格体験記情報サイトです。各資格の合格率や難易度、勉強法や勉強時間なども体験談に基いて掲載しています。あなたの取りたい資格が必ず見つかります。
サイト内の記事を検索
消費生活相談員を受験しようと思ったのは、短大時代の友人にマルチ商法まがいの化粧品販売に誘われて困っていたときに県が運営している消費者センターの方に助けてもらったことがきっかけです。
親身になってくれる相談員さんに話を聞いてもらううちに、私もマルチ商法をはじめ振り込め詐欺などで困っている人の役に立ちたい、そして私自身も今度自分の身の回りで消費者トラブルがあったときにはすぐに対処できるように勉強しておきたいと思ったのです。
私は昼は普通に事務職OLをしていて、受験勉強は夜行なっていました。
仕事後なので眠いし、また消費生活相談員試験の内容は民法や割賦販売法といった聞き慣れない法律からインターネットトラブルなど身近なものまでとにかく勉強する範囲が広かったのが特に大変でした。
また相談員試験は1次の選択式試験と論文式の試験に受かったあとに2次試験として面接もあることも、しゃべる内容や知識云々の前にあがりし症がったので対策に苦労しました。
相談員資格を取得してよかったのは、自分自身あまりよく考えないで使っていたスマホやインターネット通販だったり、クリーニング屋さんだったりと生活に関わる多くの事柄の知識が身につけられた点です。
またこの資格は現在のところ更新制となっていますが、今の会社をクビになっても、この資格を生かすことで県や市といった地方公共団体の消費生活相談窓口で働けるという安心感もあります。
相談員資格を受験するのは私のような普通の女性や男性もいたのですが、子供が3人いらっしゃるという方やパートでしか働いたことがないという主婦の方の受験率が高い印象で、おそらく生活に関わる資格だからこそだと思います。
テキストの中の知識だけでなく、日頃自分が生活している中での知識も生かしつつ勉強にはげめば絶対に合格できる試験だと思いますし、何より資格なので取得できれば職も見つかりやすくなります。
最初は範囲は多いし聞き慣れない言葉ばかりだと思いますが頑張ってください。
テキストと問題集が1つになっているので独学でも勉強できます。また面接対策には国民生活センターの公式ホームページなどをちょくちょく見ておくと話しやすくなると思います。
スポンサーリンク
投稿数の多い順にランキング!