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Webクリエイター能力認定試験を受験しようと思ったきっかけは、再就職で有利かと思い職業訓練を受けました。
現在ほどウェブが確立されていない時代でしたので、とりあえずホームページが作れるようになれば、再就職で有利かと思い職業訓練を受けました。
当時は地方に住んでおり、ほとんどが中小企業、個人企業でしたので、小さな企業だったらばホームページが作成できる人間は重宝される、また自分自身のサイトも作りたいなぁと考えていたので、受講にためらいはなかったです。
いざ職業訓練に通い始めてみたのですが、訓練期間3か月の間にウェブクリエイターの試験に関する授業は1か月あるかないか程度だということが判明しました。
また公的な訓練につき、優れた人よりも、なかなか授業についていけない人に進行を合わせるというやり方だったため、本来であればフラッシュ作成まで勉強できる予定だったのが、ウェブクリエイターの授業でさえギリギリという展開になりました。
こうなるとさすがに授業だけでは勉強時間が足らず、家での勉強もせざる負えなくなり、就職活動をしながら慌ただしい日々を送ったことを記憶しています。
私の場合次の就職に至るまで1年くらいの時間が空いてしまったので、その間何も履歴書に記入できないのはとてもイメージが悪くなってしまいます。
数か月程度の受験勉強で取得できる資格ではありますが、履歴書に資格を記載できることによって、失業期間に勉強したんだとアピールできることが何よりの利点でした。
また以前は医療の専門職しか就職経験がなく、それだけでは全く違う業種への再就職は難しかったので、せめてでもPC・ウェブ系の資格をとっておいたので、面接を受ける際の気まずさが少なくなりました。
しかし実際に受けた受験内容では、まともなホームページを作ることはできませんでした。
結局自分で勉強したり情報を収集して、知識を広げなければこだわったものは作れなかったのです。
さらには私が受験したのは10年ほど前です。
ウェブの世界は日進月歩なので、当時の知識だけではここまで発達したウェブの世界で通用しません。
やはり自分なりにでもよいので、最新の情報を得たり、参考書を読んだりと努力が必要だと思います。
よくわかるマスター Webクリエイター能力認定試験(HTML4.01) <初級>公認テキスト & 問題集 改訂3版 Internet Explorer 7 / 8 / 9 / 10対応 (FOM出版のみどりの本)<初級>公認テキスト & 問題集 改訂3版 Internet Explorer 7 / 8 / 9 / 10対応 (FOM出版のみどりの本)
この資格を目指す人達の定番のテキストだと思います。
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