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当時勤務していた職場が金融機関だったので、職場の上司・先輩のほとんどがAFPを取得していました。
私を含め若手の社員は「まだ若手だから資格取らなくていいけどいずれは取るよね」という、資格を取らなきゃ非国民みたいな空気が流れており、まだ大丈夫だよとは言われつつも色々な方に「そういえばAFP取ったんだっけ?」と言われる日々。
上の方々に言われないためにも早く資格取っとかないと……という非常に消極的な理由で、AFPの資格を取ることにしました。
AFP取得にあたっては、FP2級の合格とAFP通信教育の受講完了が必須なのですが、まず通信教育の最後の課題の提案書が非常に手間がかかることがネックでした。
また、私の場合は通信教育を終えてからFP試験を受験するまでの期間が大分あいてしまったので、通信教育の内容などさっぱり忘れてしまい、もう一度独学で勉強し直すはめになったのがかなり辛かったです。
取得して良かったことは、名刺にAFP協会認定のロゴマークがつくので、お客様に名刺を出して説明等するときに「あなたFP持っているのね」ときちんと見てもらえ、お客様対応への信頼ができることです。
私は言われたことはなかったですが、無印の名刺を出すと「FP持っている人に変えて!」と、たまにではありますが担当交代を要求された人もいるようです。
FP2級受験生へのアドバイスとしては、
・とにかく過去問を解くこと
・(もしあれば)社内等の無料講座に参加すること
・通信教育からの期間をあけないこと
の三点をあげます。
実際に受験するとわかることですが、FP2級の試験は過去問8割、時事問題に絡めたものや難問が2割を占めているので、言うなれば過去問を完璧に解けるようになっていれば、必ず点数が取れるかと思います。
次に、もし可能であればFP受験対策の講座に参加すること。
自分一人で机上での勉強するより、すっと頭にはいってきやすいですし、モチベーションが上がります。
あとはあまり通信教育(を先に取った場合)から期間があくと、あとでの勉強が大変なので、すぐに試験に向けて勉強するのがお勧めです。
【参考URL1】
FP技能検定2級 精選過去問題集(学科編) 2015年版
【参考URL1をおすすめする理由】
とにかくFP試験は過去問を解くことが重要なので、どれか一冊でも過去問集を買うことをお勧めします。学科、実技とも両方買う(もしくは一冊にまとめられているもの)ことをお忘れなく。
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