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漢字検定準2級を受験しようと思ったきっかけは、小学6年生の子どもと一緒に、子どもが小学5年生の時に3級に合格したので、準2級になったら私も一緒に受験しようと約束してたからです。
私自身は漢字はそれほど得意でないけれど、社会人なので漢字検定準2級からが妥当かな、と思いました。
過去問をひとつ力試しに解いてみたら、6割ほどしか取れませんでした。
次の過去問も6割くらい。
どうしよう、と青ざめました。
読み問題はだいたい出来るものの、書き取りがなかなかできませんでした。
とにかく度忘れしていて出てこなくて苦労しました。
また、それ以上に「部首」が!全然分かりません。
答えを見ても、「ふーん」みたいな。
単純にウカンムリとかノギヘンとかじゃないのですよね。
漢字ごとに違う、法則とかより漢字ごとに覚えるしかないという感じでした。
四字熟語問題も情けないことにほとんど分からなくて、「大人なのに知らない・・・」とかなり落ち込みました。
結局、過去問をやる、間違えた問題の復習、また過去問をやる、復習。
の繰り返し。
なんとか繰り返すうちに頻出問題が取れるようになってきて、どうにか合格基準になってきました。
取得して良かったことは、娘と一緒に同じ級を受験したので、貴重な思い出になったのが嬉しかったです。
また、娘も一緒に合格できたことが嬉しかったです。
家族で受験して合格すると家族賞のようなものももらえます。
娘も私が受験することで、効率的に一緒に勉強することが出来ました。
また、漢字の勉強をはじめて、いかに普段漢字を書かないかと思い知らされました。
なんとなくイメージだけほわわんと浮かぶものの、漢字が出てこない・・・。
また、専門の「専」では点が上につかないけれど、博士の「博」は点が付いたり・・・。
普段分かっているつもりでも、いざ書き取りすると分からなくなったり。
私は過去問を繰り返す、復習、のスタンダードな勉強方法で合格できました。
英検よりもずっと範囲は狭いので、学習はしやすかったです。
何度も過去問を繰り返すうち、「またこれか」と思うものがいくつも出てくるので、それが嫌でも覚えるようになり、点数につながるようになりました。
他に、ipadで漢検のアプリを使いました。
それが結構効率的に学習できたと思います。
【参考URL1】
漢検 準2級 過去問題集 平成27年度版
【参考URL1をおすすめする理由】
これをベースにしていました。
【参考URL2】
カバー率測定問題集 漢検マスター準2級 改訂第2版
【参考URL2をおすすめする理由】
娘が使用していました。今まで漢字検定「ステップ」を使っていましたが、そちらの本は時間がかかりすぎてしまうので。
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