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もともと、将来事務職に就きたかったため、簿記検定を持っていると有利だと担任の先生に聞き、受けることにしました。
そして兄が税理士関係の仕事についているため簿記にも詳しく、わからないところは教えてもらえるので、過去問題などを解いて合格の道に進むことができました。
簿記の勉強は、有る程度電卓を早く打てなければ時間が足りずに、回答できないことが多いです。
そのため、勉強を始める前にまず電卓を触れるようになることから始めました。
3ヶ月くらい経つとどこの位置に数字があるのか覚えてくることができ、同時に電卓検定を受けることにしました。
ひとつでも数字を間違えてしまうと全て不正解となり、合格点の70点はマイナス10点ほどされるため、あっという間になくなってしまいます。
ですから、解けたからといって手を抜かず、何度も見直しをすることが大事です。
簿記1級を取得して良かったことは、やはり就職の際にとても役立ったことです。
事務職を希望される方は、最低簿記3級はもっておいた方がいいのですが、私の場合、一気に1級まで取ってしまったので会社からの評価も良く、どの会社にも簿記を持っているだけで採用していただけました。
他にも、簿記以外では電卓検定や情報処理なども持っておいたら履歴書に書くことができるので、同時に勉強を進めることをおすすめします。
これから、簿記の資格を勉強される方は、まず数字を好きになってください。
数学の文章問題だと思って解いていると、私は数学が大嫌いなので全然できませんでした。
しかし、商業簿記となると想像がしやすく、自分がお店をもっていると想像し、「いくら仕入れていくら損しました」というこんな簡単な想像だけでもかなり楽しく勉強ができ、解きやすくなってきます。
社会に出るうえできっと簿記検定は役に立つと思いますので、あきらめず取得を目指してください。
全経簿記上級 商業簿記・会計学テキスト〈第5版〉
コンパクトにまとめられているので、要点が分かりやすいです。
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