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もともとは介護職として介護福祉施設での高齢者介護に携わっていた。
その施設は積極的に資格を取らせてくれるところであり、相談業務も兼務していたことから社会福祉士の受験資格を得るための通信教育に推薦していただけることになった。
2年の期間、通信教育でのレポート作成やスクーリングなどで学び、受験資格を得られることとなった。
そこから勉強をしたものの独学での勉強と仕事をしながらのペースでなかなか頭に入らず、2度受験するも不合格の結果となってしまった。
しかしどうしてもせっかく得られた受験資格なのだから合格したいと思い、福祉の業界から約6年離れていたが、頭をリセットして改めて再チャレンジを決意した。まさに3度目の正直。
受験勉強で一番苦労した点は、一から学びをスタートしなければいけないことが大変だった。
福祉の業界から離れ、ブランクがあるだけに、過去に受験した問題のこともすっかり頭から抜けており、全ての問題において一から学びをスタートしなければいけないことが大変だった。
介護業務に携わることのほうが多かったこともあり、法律関係や書類関係のことは改めて覚えなおさなければならない。
特に法律の改正についてはどこまでどのように覚えたほうが良いのかとにかく頭を使うこととなった。
似ている用語や対象の施設の名称、誰がどのように関わるのかなどなど・・・。
自分が介護に携わっていた時からの時代の流れについて把握が出来ていないだけに改正されたことはもちろん、その前のことについても最初から学ばなければならず、とにかく一から良く読み込まなければならないことが大変だった。
今回は参考書と過去問題集を使用しての独学での勉強をした。
任天堂DSの過去問題のソフトが意外と役に立った。空いている時間をフル活用、趣味の献血の時間ですらDSを持ち込み少しでも過去問題を解くことに専念した。
勉強方法は、ネットを活用して社会福祉士の受験の際の年号や法律を覚えるための語呂合わせを教えてくれる方の書類のダウンロードや勉強方法を教えてくれる方の有料の情報の登録をしてフル活用した。
とにかく過去問題集を解くことで問題に慣れること、1問を最低3回は解き、どこが間違えたのか赤で書き込むことも行った。
問題集を解くために問題を3枚コピーし、ノートに貼り付ける、解いて正解、理解したら1枚ずつはがしていくというとてもマメな作業だったがそれで理解が深まった。
とにかく覚えることが多すぎてどこから手を付けて良いのかわからないのがまず思うこと。
しかし一つずつこなしていくしかない。
自分の頭に入りやすい勉強方法を見出すことが必要だが、とにかく過去問題集を解きまくることが合格のカギだと思っている。
そしてもう一つ、参考にするテキストはある1冊の本で十分。
わかりやすい図と解説の載っているもの。
どうしても他の資料に手を出したくなるが、参考にするものは1つでOK。
あとはとにかくひたすら問題を解く!
時間はかかるが、努力をすれば必ず合格するのは間違いない。
自分を信じてどれだけ頑張れたかで結果は変わる。
合格した時の達成感は半端なく気持ちが良い。
今度はケアマネを受験します。
人生一度きり、本気になれる何かがあるのは素晴らしきことかな!
2015社会福祉士国家試験過去問解説集 第24回-第26回全問完全解説
合格へのちかみちは、ひたすら問題を解くのみです。
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