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17年ほどフランチャイズ制の飲食店に勤めていましたが、体調を理由に退職しました。
店舗運営と経営管理する為に、損益計算書や貸借対照表など独学で用いて使用していましたが、退職した後で、失業保険を貰いながら、求職者支援訓練で簿記の勉強を4ヶ月間して、自分の知識を深めたいと考えていました。
簿記やPC事務ということで、女性が多く、カリキュラムの中には数コマですが、秘書・事務職に対応するための授業がありました。
秘書検定2級合格のための教科書1冊でしたが、内容は冠婚葬祭やらファイルの使い方や言葉使いから上司のための行動や発言などがあり長いサービス業を勤めていた自分にはどれくらい知識があるか試してみたくなり駄目でもともとの精神で受験しました。
受験勉強で一番苦労した点は、 冠婚葬祭や言葉使いなど、知らないことが一杯でした
求職者支援訓練ということで、1番の目的は新しい職につくためのスキルを学ぶことでありまして、日商簿記2級と3級を合格することが目当てのパソコン授業と簿記や秘書の訓練でしたので、簿記の授業が中心となっているために、基本的に秘書の授業は少なく、冠婚葬祭や言葉使いなど、本当は知っていて常識なことかも知れませんが、知らないことが一杯でした。
自分にとってはアクマで、サービス業のおもてなしの心を学ばせて頂いた飲食店であり、社風も教育的な制度が数々ありましたので、理解と吸収は早かったです。
しかし、秘書という職業の考えは1に上司と会社の為に!なので、一般のサラリーマンの考えや行動からは少し違うことに苦労しました。
求職者支援訓練ということで、教える先生も慣れていましたので、基本的に、試験を想定した授業をしてくれていましたので、大事なところや、難しい箇所、間違い易い箇所はアンダーラインを引いて、兎に角、過去の問題をやろうとしましたが、日商簿記2級と3級の試験も近づいていたので、授業中以外での秘書検定の勉強は教科書を読み直すだけにして、余計な時間を掛けないことに決めていました。
自分には長年のサービス業の経験があるから秘書検定はその経験を試すことが出来る場であり、絶対に受かる自信が長年の経験により強く感じていました。
秘書検定は合格ラインも理論と実技の60点とゆるいので、ある意味、簿記に比べると受験するのも楽に思えました。
サービス業を経験している人ならば、秘書検定2級までなら自力で大丈夫だと合格したからではないですが、自信を持って言えます。
就職するにあたって、秘書検定2級あれば、事務職でも、どんなサービス業でも、必ず役に立つことがあるはずです。
秘書検定を持っているか?持っていないか?どちらが良いか?と聞かれれば、同じ能力を持っている人間のどちらかを採用するならば、もちろん前者を採用するのは言うまでもないでしょう。
試験に日程によっては、簿記やパソコン検定やその他のビジネス系の検定もセットで習得するのが、かしこい資格習得のコツだと思います。
資格を持っていることが、自分への何かしらの自信へ繋がります。
資格は自分への挑戦です。
年に関係なく何時までも目標を持ち勉強することが出来るチャンスです。
秘書検定実問題集2級2015年度版
分かりやすいです。
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