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自分がスキルアップしたいなと思った時に、何か資格がある方が良いと思いました。
そこで、いろいろ探してみたところ、自分に一番あっていそうな秘書検定2級を受けてみることにしました。
簿記とかにも挑戦したかったのですが、私は数学がとても苦手で、少し勉強をはじめたところで挫折してしまいました。
秘書検定であれば、内容を見る限り仕事でのマナーや作法、基本的な事がらも多かったので、社会生活でもとても役立つと思いました。
ちょうど働いていた会社でも社長に付き添って出かけることが多かったので、マナーのことも含め、とても役立つ資格となりました。
特に人に勧められた訳ではありませんが、自分自身の勉強としても、社会人のスキルアップとしても、受験してよかったと思います。
秘書検定の内容は、社会人としての基本的なことがらが多かったです。
「こんなのあたりまえでしょう」と思うこともたくさんあったので、そこまで難しくはありませんでした。
ただ、上座と下座などの目上の人をどこに座らせて、自分がどこに座るかという問題に関しては、タクシーや車などは問題ないのですが、部屋が変わったりすると少しややこしかった記憶があります。
ドアの位置やテーブルの向きもいろいろなので、それを覚えるのに少し苦労しました。
あとは、ビジネス文章に関しても触れているので、結構範囲が幅広かったです。
秘書と言えば社長に付き添っているだけのイメージでしたが、実際にはどのような機能があるのかをしっかり学ぶようにしました。
私の勉強方法は基本的にいつも独学です。
ですので、とても重要になってくるのが勉強するための教材やワークブックです。
これは出版社によっていろいろ違ってくるので、実際に自分の目で中身を確かめて、どの教材が一番自分に合っているのかを見極めることが大切です。
もし相性が悪いものを選んでしまったら、それだけで勉強のモチベーションが落ちてしまいますから。
私の場合は、あまり受験日より早くから勉強を始めてしまうと途中で飽きてしまうので、おおよその勉強にかかりそうな時間を予想して、受験日の1ヶ月くらい前から勉強に取りかかるようにしました。
そうでないとせっかく覚えたことも忘れてしまいそうでしたから。
短期集中型ですね。
秘書検定は、社会人としての「あたりまえ」を身につけるためにもとてもいい勉強になります。
新入社員で入社したての場合には、メール一つ返信するのにも、普段の生活のような返信の仕方では笑われたりびっくりされてしまったりもします。
ですので、ぜひ早いうちからこの秘書検定を受けてみて欲しいです。
秘書になるつもりがなくても、絶対に良い勉強になると思います。
私も実際に秘書検定の勉強をしてみて社長を立てることができるようになったし、日々の社会生活の中でも実践できることばかりなのでとても役に立ちます。
勉強もすごく難しくて時間がかかる訳ではありませんので、実践しながら取り組んでみて下さい。
短い時間で学ぶことが、長い社会生活の基礎となります。
秘書検定実問題集2級2015年度版
とてもわかりやすく使いやすいです
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